どうも育みの家の長です。
最近多い問合せはこちら
「中古住宅(空き家)を購入したのでリフォームをしたいのですが・・・・」
この問合せをうけるたびに聞き返すことがあります。
「購入する前に中古住宅診断(住まい育み健康診断)を受けましたか???」
大半はNO!!!
そう、建築のプロの診断なし!
不動産会社から土地情報と建物情報(築何年とか)を収集し、
二~三回内覧をして購入を決めているようです。
そう、ここまで読んでくれた方ならわかりますよね?
栃木で中古住宅を購入する前に、必ずやっておきたいことは?
その答えは
「中古住宅診断(住まい育み健康診断)を受けること」
住宅診断とはホームインスペクションのこと。
ホームインスペクション(住宅診断)とは、
住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、
第三者的な立場から、また専門家の見地から、
住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、
おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行う専門業務です。
育みの家の長も所属しているのがこちら↓
なぜ住宅診断をやるべきなのか?
中古住宅を購入してから何か家の問題が発覚したら・・・・
「いやいや、不動産屋さんもみてるから大丈夫でしょう?」
いいえ、不動産屋さんは不動産(土地・建物)の売買・仲介・管理のプロです。
家の劣化状況からどんなメンテナンスが必要なのか?
構造は?断熱は?気密は?設備は?サッシは?燃費は?
家全体を把握しているのがホームインスペクター(中古住宅診断士)です。
建築士といえども
経験や業務内容によっては中古住宅の現場で診断できない場合もありますので、
担当者がどんな診断ができるのか?どんな経験があるのかをあらかじめ聞いておくといいですね。
育みの家が提供する「住まい育み健康診断」とは?
育みの家では月3件限定で「住まい育み健康診断」を実施しております。
床下にもぐる前の育みの家代表↓
診断内容は次の3つ(所有資格)
①ホームインスペクション・中古住宅診断(ホームインスペクター)
②省エネ診断及び家の燃費見える化(暮らし省エネマイスター&エネルギーパスエージェント)
③耐震・構造・断熱・気密・設備の診断(建築士)
詳しくはこちら
関連記事→「住まい育み健康診断」のススメ
診断をしたうえで、
本当にその中古住宅は購入したほうがいいのか、別の物件を探したほうがいいのか?
を見極めることが
中古住宅購入の失敗しないポイントです!
あなたはどうしますか?