どうも『はたらく×くらす』を木と鉄で育む建築屋 丸善工業3代目の長善規(@maruzen3rd)です。
この休みは例年とは少し違っていてなんだか正月を迎えた感覚が薄いまま年が明けてしまった気がしていました。
年末年始は恒例の家族との時間もあったけれど、正月らしい“のんびり感”がどこか欠けていて。
そんな違和感のまま迎えたお正月三が日、次女にアルバイトを依頼して会社の倉庫の片付けに手を付けました。
埃をかぶる材料、何年も放置していた工具、そしていつか使うかもと積んでいた資材の山。
ひとつずつ手に取って不要なものを分けて、また新しい年を迎えられるように整えていく。
その作業をしていると不思議と気持ちが落ち着いて、「ああ、これでようやく新年を迎えられたな」と心の底から思えました。
倉庫の床に膝をつきながら「年を越すって、こういうことかもしれないな」としみじみ感じた時間でした。
家族とのスキーで思ったこと
片付けの合間、家族でスキーにも出かけました。
スキー場に着いた時、子どもたちが自分で準備して滑り出す姿を見て、成長の早さに驚きました。
ほんの数年前までは「怖い」「抱っこして」と言っていた子どもたちが、今では勝手にリフトに乗って、スピードをだして滑り降りていきます。
嬉しい。でも、どこか寂しい。
そんな複雑な気持ちが同時に湧き上がって正直自分でも戸惑いました。
あっという間に過ぎていく時間の中で「大事なもの」を取りこぼしていないか不安にもなりました。
会社はもう動き始めている。不安と期待の間で
そして気がつけば、会社は6日から仕事始め。
ただわたしはというと3日からもう動いていました。
現場ではなくて、頭を使う方の仕事です。
AIを活用した仕組みづくりの検討や、これからの発信・業務整理のことを考えていたら、いつの間にか日が昇っていました。
「正月くらい休めばいいのに」
そう思う人もいるかもしれません。
でもわたしは、体は休みでも頭が仕事を考えている自分を否定できませんでした。
休むことと止まることは違う。
心のどこかで、止まってしまうことへの不安があったのかもしれません。
感じた違和感と向き合った結果
この年末年始を通して、自分の中にぐるぐる渦巻いていた違和感があります。
「家族との時間を大切にしたいのに、仕事のことが離れない自分はどうなんだろう」
「休むべき時に休めない自分は弱いんじゃないか」
そんな思い。
でも考えた末、ある結論にたどり着きました。
自分はきっと、仕事と家庭を完全に分けられるタイプじゃない。
どちらも自分の一部で、頭の片隅で仕事のことを考えながら、家族と過ごすというスタイルが自分なのだと、少しだけ受け入れることができました。
幼少期のころから過ごしてきた職住一体の暮らし。
経営者として、父親として大事にしたい価値観
僕が今年大切にしたいのは、こういう感覚です。
- 完璧じゃなくていい
- 正直な今の気持ちを出す
- 迷いを隠さず認めること
- 一歩ずつでも前に進むこと
正直、かっこよくまとめられる話ではありません。
でも自分の今のリアルを言葉にすることが、誰かの共感になり、誰かの背中を押せるかもしれないと思っています。
そんな発信を、今年も続けていきたい。
まとめ
迷いながらも、等身大で進む。




