どうも『はたらく×くらす』を木と鉄で育む建築屋 丸善工業3代目の長善規(@maruzen3rd)です。ご無沙汰しております。あっという間にお盆も過ぎて8月の最終日となりました。この１ヶ月、長家ではなんとも波乱万丈な日々が送られていました。健康でいることの大切さと心地よい住まいの必要性を実感したところです。では簡単に8月を振り返ってみようと思います。
健康でいることの大切さ
8月頭、毎日35°を超えた真夏日が続き外作業で熱中症に気をつけなければならない気候でした。
とある日に外部作業をしていたところ、急に頭痛と眩暈と吐き気が発症しました。水分も塩分も気をつけていたのに熱中症にかかってしまいました。車内で安静にしていても嫌な汗が止まらずに頭痛も吐き気もおさまりません。なんとか帰宅して脇の下や足の付け根、首元を冷やして休みようやく落ち着きました。しかしこの熱中症から体調がおかしくなったのでした。
それからというものの頭痛や立ちくらみ、吐き気をもよおしフラフラ状態。病院にいって診察してもらったら少し血圧が高く貧血気味とのこと。ひとまず薬で様子をみることになりました。少し落ち着くかと思いきや、新型コロナが家族内感染に。妻、長女、次女、長男、わたしとほぼ全滅（祖父だけ無事）。我が家は二世帯住宅なので各居室で隔離していたもののバトンパスのごとく感染していきました。
本来ならば母校（国学院栃木）のハンドボール部のインターハイを応援に行く予定でしたが急遽キャンセルに。同行者に迷惑をかけてしまいました。また8月に開催された中学校の同窓会はなんとか隔離期間を超えていたので参加することができました。代表幹事だったためほっとしました。
今回のコロナの症状は40°近い熱が3日ほど続き、頭痛、喉の痛み、倦怠感、吐き気と症状のオンパレード。食事もとれずベッドの上でのたうち回ってました。コロナにかかったのは２回目ですが本当に辛かったです。
そしてそれ以上に辛いのがコロナ後遺症です。頭痛、喉の痛み、倦怠感、吐き気は隔離期間を過ぎても治ることなく早く仕事に戻りたい思いと裏腹に身体を苦しめてきます。今でも症状はまだ残っています。
高血圧と貧血と頭痛となると嫌な病気が連想されますが定期的に診察を受けて徐々に復活して行こうと思います。
もしも昔の実家で隔離されていたら・・・
今回のコロナ罹患では実家リノベをした一部屋に隔離されました。築100年以上の実家ですが天井には300ミリの高性能グラスウールを充填、壁には外部に外断熱60ミリを付加、窓を高性能樹脂サッシに変更しているので高断熱住宅仕様になっています。
もしも以前のままの実家だったなら・・・。
エアコンが効かない、扇風機でも暑い、音が響く、日射を遮ることができない空間なので汗だくになりながら高熱にうなされていたことでしょう。本当に実家リノベをしていてよかったと感じます。
我が家でいちばん高齢なのは父で74歳です。人生の中でも最終ステージともいえるかもしれません。安心して快適に使える水回り、温度差の少ない室内空間、落ち着いた寝室、親戚一同集まってものびのびと過ごせるリビング。生まれ育った実家の趣を残しつつ、心地よい暮らしが過ごせるようになった実家リノベは農家住宅や二世帯同居しているお宅にオススメです。
9月に入ったら定期的にこの実家リノベモデルハウスを使った勉強会と見学会を開催していく次第です。気になる方は下のLINEに登録してイベント通知をお待ちくださいね。また実家リノベやオーダーメイド鉄骨ガレージの相談は随時受け付けていますのでメッセージくださいませ。
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さて9月は8月の挽回をしていきます！まずはご迷惑をかけてしまった方々に恩返しをしていきます。健康には気をつけながら頑張っていきましょうね〜。ではでは。
