築30年 ふかふかする床 住まい育み健康診断

どうも!育みの家のちょうです。

廊下や洗面所を歩くと床がふかふかする

なんてことありません?

考えられる原因の代表例は…

1 下地材(土台、大引、根太)に問題がある

白蟻や湿気による腐朽、施工不良なども考えられます

2 合板フローリングに問題がある

根太に直接合板フローリングを施工している現場によくありがち。合板フローリングは薄い板を接着剤で貼り合わせたもの。厚みはたいがい12㍉。

床下の湿気などで間の接着剤が剥がれてしまうと?数ミリ厚の板が重なっているだけに…
 
これでは人間の体重(わたしはダイエット中ですが)を支えることができなくなってしまいます。

結果、歩くたびにふかふか。

マンション用の遮音フローリングならまだしも、住宅で踏み抜いてしまいそうな床は勘弁したいところですよね?

じゃあ、ふかふかしてしまった床をどうすればいいの?これはケースバイケースです。

部分張替えですませるのか?
(あとあと他の部分も考えられる)

既存の床の上に新しい床をはるか?

一度床を解体して床下地からやり直すか?

ついでに湿気対策、白蟻対策を施して断熱補強で住宅省エネポイントをいただいて快適に暮らせるようにするか?

段差解消工事を含めて介護保険で賢く住宅改修するか?

ご家族のライフプランにもよります♪

image

とりあえずの工事は問題を先送りにしているだけなのでおすすめしません!

定期的なメンテナンスを心がけてくださいませ♪


栃木のリフォーム・ガレージの相談が気軽にできるLINE@はこちら↓

友だち追加

お問い合わせはこちらからどうぞ♪

TEL:0282-51-2543 mail:[email protected]

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

目次
閉じる