自宅の耐震性・耐久性を確認するには「住まい育み健康診断」を!

どうも『はたらく×くらす』を木と鉄で育む建築屋 丸善工業3代目の長善規(@maruzen3rd)です。

2024年1月1日、16時10分に令和6年能登半島地震が発生しました。

栃木でも1〜2分横揺れを感じたと思ったらテレビ番組が一斉に緊急地震放送に。

徐々に被害の甚大さがはっきりしてきました。

なかには倒壊する家の様子も確認できました。

 

これは東日本大震災においても、熊本地震においても言えることですが、

旧耐震制度で建てられた家の耐震性能が低いため

市町村単位で耐震診断・耐震改修及び建て替えに補助金を出していることからわかります。

 

ここ栃木市でも同様に、

昭和56年5月以前に建てられた家の耐震診断は無料で、

耐震補強には最大130万、建て替えにも同様の金額の補助がおります。

(令和5年度は締切ました)

耐震診断・耐震改修の促進 – 栃木市ホームページ

 

我が家の「実家リノベ」でも耐震改修工事・断熱補強工事・雨漏りによる

保険を活用することでMAX300万近く補助金を活用しています。

 

年明けからリフォーム工事が始まるM様邸でも耐震診断からの

耐震補強工事で130万円の補助金を得ることができいます。

 

そこで2024年度に向けて

「実家リノベセミナー」を毎月開催していきます。

 

1月20日(土)10時〜、14時〜(各3組ずつ)

 

下記のような実家リノベの勉強会(参加費無料)を行います。

①資金計画について

②実家リノベのタイミングについて(ライフプラン)

③耐震・耐久性・断熱・気密・構造の現状(住まい育み健康診断)

④補助金や保険の活用方法について

⑤見学ツアー

 

この勉強会にされたへの特典は「住まい育み健康診断の無料実施」になります。

 

参加希望の方は

下記の公式LINEに

・希望日程

・お名前

・住所

・連絡先

・何人で参加するか

を記入して申し込みをお願いいたします。

これはホームページでも随時発信していくのでそちらのチェックもよろしくお願いします。

TOP

 

今回の震災で被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。

南海トラフ地震・首都直下型地震など栃木県でも対岸の火事ではありません。

自分の住まいは大丈夫か。実家は大丈夫なのか。

命を守べき住まいが倒壊をして命を奪う側に回らないように

できることを前もって準備をしていきましょう。

 

育みの家もできる限り皆さんの暮らしを支えていこうと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。


栃木のリフォーム・ガレージの相談が気軽にできるLINE@はこちら↓

友だち追加

お問い合わせはこちらからどうぞ♪

TEL:0282-51-2543 mail:[email protected]

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

目次
閉じる