どうも『はたらく×くらす』を木と鉄で育む建築屋 丸善工業3代目の長善規(@maruzen3rd)です。
事業承継したあとどんな苦悩があったのか。それともすんなりいったのか。
初代・2代目の想いを胸に、新しい丸善工業の形を模索する期間へ突入です。
家業から事業へ。そのためにも家族ではなく従業員を雇い組織化することが不可欠。
そんなわけで現在の仲間(従業員)の紹介をしていきたいと意思います。
高校編・大学編・新社会人編・家業編をまだお読みになっていない方はこちらからどうぞ。
丸善工業の働く仲間たち
まずは丸善工業で欠かせないベテランスーパー事務員 Yさんをご紹介。
スーパー事務員Yさん
自分が家業にもどってから数年。
営業・設計・施工管理以外にも事務・経理とすべて1人でこなしていました。
昭和の町工場的な体制だったことからデータ入力も給料計算も手書き。
見積もりや請求書や住所録も全然データ化できていなくてとにかく手間がかかってばかりでした。
そんな折に、もともと知り合いだったYさんが前職を辞めることを風の噂で聞きました。
さっそくYさんに連絡をとり「うちで働いてもらえませんか?」とアプローチ。
念願かなってわたしが家業に戻ってから最初の従業員となってくれました。
建築業というのはバックオフィス機能がないと本当に大変なんです。
ファイル作成、ネームプレート、DMの発送、経理・総務・事務と盛りだくさん。
営業なら営業に集中、設計なら設計に集中したほうが漏れもなくスムーズにいきますよね。
Yさんのおかげで丸善工業のバックオフィスはとてもスムーズになりました!
いつもありがとうございます♪
未来の鉄守り 筒井さん
続いて鉄骨担当の筒井さんをご紹介します。
コロナ禍に登録した求人情報を探しだしてアプローチしてくれた筒井さん。
話を聞いてみると、同じ中学・高校卒業というご縁あり。
ものづくりが大好きでまさに「ガレージライフ」を楽しみたい青年でした。
建築業界は未経験ながらも、ものづくりに対する情熱が成長を促します。
鉄骨の加工・溶接・重機の操縦など鉄骨加工に必要な技術をみるみるうちに習得します。
会長の指導と持ち前の探究心によって堂々とした鉄守りに成長してくれました。
今後もガレージづくり・ものづくりの担当として
ガレージ事業を引っ張っていく存在になってほしいと思っています!
これからもよろしくね!
不動の鉄守り 会長 長 英夫
丸善工業を語る上ではこの人なしでは通れません。
わたしの父である2代目 長 英夫(75歳)、
鉄骨の図面作成から見積もり・溶接・加工・現場作業。
ありとあらゆる鉄骨工事を施工してきたその経験値は段違い。
現場の経験からもとづく設計や加工は本当に頼りになります。
元々は農業高校出身なのに祖父善一とともに丸善工業を創業。
一から建築を学び二級建築士も取得しました。
趣味はゴルフと蕎麦打ち。
どこに行っても友達を作ってしまう社交性の持ち主。
いつも穏やかで声を荒げて怒った姿はみたことありません。
これからも頼りにしてますね!
新たにスタッフを募集しています!
現在、事業拡大に伴い、新しいスタッフを募集しています。
・木造事業 リフォーム・リノベ担当者(現場監督・設計・営業)
・鉄骨事業 鉄守り(鉄骨加工・設計等)
・広報スタッフ (SNS担当 パート)
2025年度はすでに案件が盛りだくさん。
持続可能な組織運営のために新しい力が必要です。
地元栃木市で働きたい方、自然素材の家づくりに携わりたい方、ガレージライフを応援したい方、SNSの活用方法を学びたい方、どうぞご応募お待ちしております!
ではでは。