コロナ禍で木材・鋼材の値上げ!?いったい何が起きているの?

どうも『はたらく×くらす』を木と鉄で育む建築屋 丸善工業3代目の長善規(@maruzen3rd)です。

コロナ禍が住宅業界にも!

現在、全国で問題視されていることがあります。

それが「構造用木材」の不足、通称【ウッドショック】です。

北米産の米松が不足。価格が高騰している状態です。

コロナ問題や世界的な木材の奪い合いなど様々な原因がありますが、

それにともない住宅を建てることができなくなる可能性も出ています。

 

鉄骨の値段にも影響が!

木造事業だけかとおもいきや鉄骨事業にも影響が出てきています。

それが【鋼材の高騰化】です。

オーダーメイド鉄骨ガレージの構造部材はもちろん鉄骨。

すでにキロ単価で10円以上値上がりしています。

 

丸善工業の対策は?

①見積書の有効期限を1ヶ月とします。状況によっては木材・鉄骨費用の見直しをお願いいたします。

②より部材を単純化・軽量化できるように設計を見直します。

③国産材の導入。もともと育みの家では国産材及び県産材を薦めていますがより比率を上げていきます。

まとめ

オイルショックならぬ【ウッドショック】が起こるとは思いもしませんでした。

今後どのような状況になるか予断は許しませんが、オーナー様と二人三脚で家づくり・ガレージづくりを進めていけるように準備と対策を整えていこうと考えています。

はやく平常運転に戻れると嬉しいですね。

 

 


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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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