どうも、育みの家のちょうです。
住宅の固定資産税が200平方メートルまで6分の1に軽減されていましたが、
万が一「特定空き家(※)」に設定されてしまうと固定遺産税が6倍になってしまうこと
ご存知でしたか???
(※)特定空き家・・・行政から特定空き家と認定されると解体勧告や固定資産税の減額がなくなってしまうというもの。2014年12月3日「空き家等対策に関する特別措置法案」が国会解散直前に成立して誕生した。
例えば、実家が空き家になってしまい管理もせずそのまま放置されてしまうと、
雑草が生い茂り、放火の温床になってしまう危ない家屋ということになり、
上記の「特定空き家」に設定されてしまいます。
古い実家を売ろうにも家財道具を処分するやら、解体条件がついたりするなど
費用が掛かってきます。
貸し出すにしても改修しなければ借り手がつかず結局空き家に・・・。
そんな悩みがある方はこんな制度を利用してみては?
この制度を利用すると、
空き家バンクに登録した空き家等のリフォーム工事費用の一部(50万)
空き家バンクに登録した空き家等にある家財の処分費用の一部(10万)
(費用の二分の一)
の補助を受けることが可能なんです。
現在17件ほど登録されています。(→物件検索)
まだまだ手探り状態の制度なのかもしれませんが、
条件に合えばぜひ活用してみたいところです。
ただし中古住宅を購入する場合は必ず建築のプロの診断を受けて下さいね。
不動産屋さんは決して住宅のプロというわけではありません。
その際にはホームインスペクター協会などに登録している検査員へご相談を♪
え?栃木では?
育みの家のわたくしもホームインスペクターです♪
お気軽にご相談下さいませ。