この大雨で床下浸水してしまった住まいを守るには!? 

どうも、育みの家の長です。

今回の台風と集中豪雨により局地的にかつ断続的に大雨が降りました。

栃木市内でも家屋への浸水被害が発生してしまっています。

浸水があった場合は次のように対応しましょう!

 

目次

床下浸水があった場合

浸水は水が汚れていることが多いです。

 

そのままにしていると臭気を放つようになるので、浸水場所をきれいな水で洗い流しましょう。

 

また水がたまっていると臭気が強くなるので、乾燥に心がけましょう!

 

基礎に水がたまっている場合

お風呂用ポンプなどを使って、すぐに水を汲み取りましょう。

 

水がなくなったら、サーキュレーターを床下点検口から基礎部分にいれて換気・乾燥を心がけましょう。

 

コンクリート表面が乾いても、周囲の断熱材及び木材が乾いていないとカビの原因になりかねません。

 

念入りに乾燥させてください。

 

消毒方法

可能であるならば、消毒薬(クレゾール石鹸液等)を薄めて、雑巾に浸してふくとよいですね。

 

消石灰をしく方法もあります。

 

決して濡れている状態で行わないようにしてくださいね。

 

乾いていない状態で炭をしくのももってのほかですよ~。

 

 

DSC_5847

↑ベタ基礎ならばキャスター付きすのこがあると移動に便利

 

DSC_5844

↑きちんと乾燥しているか隅々まで確認したいです

 

断熱材の種類によっては、一度濡れてしまうと乾きにくく使い物にならない素材もあります。

 

自宅で入っている火災保険を一度確認してみてください。

 

一定条件を満たしてあれば水災にも対応している保険もありますから。

 

くわしくはこちらへ→日本損害保険協会のHP

 

床上・床下浸水してしまった住まいを守るには

キーワードは「強制排出・強制換気」

 

素早い対応があなたの住まいを守ります!

 

自分ではできない!

すべてプロに任せたい!

という方はあなたの住まいの「家守り(工務店・メーカー・大工)」へご相談くださいませ。

【追記】

栃木市社会福祉協議会が窓口となり、ボランティア受付が始まりました!


栃木のリフォーム・ガレージの相談が気軽にできるLINE@はこちら↓

友だち追加

お問い合わせはこちらからどうぞ♪

TEL:0282-51-2543 mail:[email protected]

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

目次
閉じる