どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。
昭和46年に創業した育みの家(有)丸善工業も今年で49年。そう、来年50周年を迎えます。
建設業の平均寿命が23年と言われている時代でよく生き残ったものです。
祖父が立ち上げて父が引き継ぎわたしが変革する。
スタッフもぼくたちも誰1人かけても続かなかったし、今のカタチはなかったとおもいます。
時代の流れに流されることなく舵を取ってきたからとも言えるし、拡大路線を取らなかったとも言えます。
ただこれからは時代が違います。
通信から世界が変わる5G時代、
地方ではますます人口減少が進み、
高齢者の割合がどんどん大きくなります。
大型台風が毎年やってきては、2019年の台風19号のように、栃木市に大きな被害をもたらしてくるかもしれない。
新築住宅は既に供給過多となり、住宅地に空き家が溢れ返る社会問題が発生しつつあります。
そんな時代に育みの家はどうやって生き残るのか?誰に何をもって喜んでもらうのか?必要とされるのか?
そこを突き詰めていくことが会社の存在価値に繋がるよね!
育みの家の存在価値とは?
では育みの家の存在価値とはなんでしょう?
思いついたことを挙げてみると
・自然素材のあったかい家が作れる
・木と鉄をいかした空間が作れる
・構造、省エネ性能を把握できるホームインスペクションができること
・省エネ性能の高い大規模リフォームができること
・事務所や工場、倉庫といった鉄骨建築が得意なこと
・ガレージライフを応援できること
一つ一つは誰にでもできることだけど、全部まとめてできるのはうちしかいないわ。
そもそも鉄骨工場のある建築会社という時点で珍しいですもんね。
存在価値を伝え続けた結果
存在価値を発信し続けてるといろんなところで声をかけてもらえます。ありがたいことですね。
今動いている現場は
・木造住宅新築
・新築住宅の外構
・ホームインスペクションからの大規模リフォーム
・築浅住宅の大規模リフォーム
・終の住処リフォーム
・鉄骨ガレージ(おれのガレージ)
・鉄骨カーポート(企業用)
・工場改修
・事務所改修
・農業用倉庫新築
…いっぱいいっぱいですw
だからこそご新規さんの問い合わせは慎重になります。もしかしたら相見積もりの対抗馬として考えてるかもしれません。とりあえず金額だけ聞いておきたいだけかもしれません。
現調して見積もりをつくるだけでも労力かかってますからね。
そこで大切なのがファーストインプレッション!
育みの家と相性がよさそうか!?
ビジョンに共感してもらえそうか?
わたしのことを好きになってくれそうか?
以外とこれが当たるんです♪
まとめ
仕事をもっと楽しむために
家づくりを一緒に楽しめるように
ガレージライフを楽しめるように
これからも伴走者として応援したいと思います!