どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。
昨年から、いやずっと前から仕事や家庭のことでモヤモヤすることがありましてね。
ずっと気になっていた心屋オープンカウンセリングに参加してきました。
心屋との出会い
2016年、エクスマの合宿に参加したとき、ハッピーこと橋本享さんがわたしのグループ担当でした。
エクスマ合宿についてはこちら
欲しがりさんと見抜かれた夜↓
ハッピーは心屋認定カウンセラーでもあり、仕事のことSNSのこと家族のことなど相談させてもらいました。
「失敗しても恥かいてもええねん、ええねん」
「うまくいかなくたっていいからまずはやってみて」
「ちょーさんは真面目すぎる!不真面目でもええねん!」
自分の弱い部分をさらけ出せなかったわたしの背中をそっと押してくれました。
そのおかげでSNSをビジネスにうまく活用できるようになり、商工会さんにセミナー講師として呼ばれるようにもなりました。
その後も心屋仁之助の本を購入し、
妻と一緒に悩んだ時には
「心屋的には〜」
なんて討論もしてました。
そうして心屋仁之助が僕たち夫婦のバイブルになっていきました。
オープンカウンセリングが必要だった理由
昨年、仕事で大きな失敗をしまして精神的にも肉体的にも病んでいたころがありました。
「頑張っても報われない」
「仕事が怖い」
「自分が不甲斐ない」
そんなふうに打ちのめされていました。それでも、
経営者として、
夫として、
父として、
守らなければならないものがあると奮起しました。そこに台風19号の被害が発生です。落ち込んでなんかいられません。
パソコンで言うならば
「強制再起動」
そう、無理やりシャットダウンして電源を入れ直しました。
そんなことしていると心の中にモヤがこもってきたんです。完全にバグですね。
昨年の問題発生以前の状態が取り戻せない。このままだといけない。
そう悩んでいたところに見つけたのがハッピーの『心屋オープンカウンセリング』のブログ記事でした。
でもタイミングが合わない!
すぐにでも話を聴いてもらいたい!
そんな思いで調べていたら心屋認定カウンセラーの人が足利でもやってるじゃないか!しかも現場の近く!?これは行ってみるしかない!とポチっと申し込みました。
オープンカウンセリングとは?
基本的にオープンカウンセリングの参加者は10名程度。そのうちの2〜3名の話を聞く形とのこと。
今回の足利での参加者はというと…
わたし1人⁉️(もう1名遅れて参加〕
途中まで講師の先生独り占め状態でした。
仕事や家族、スタッフの悩みを打ちあけると思わず涙が出てきそうでした。
あぁ、誰かに聞いてもらいたかったんだ。
自分の内面の器に、悩みや不満や愚痴やドロドロとした感情を詰めるだけ詰めて腐らせて、
「うわっ臭っ!」
って感じてたんだなぁと自覚しました。
1人で勝手にため込んで
1人で勝手に不安になって
1人で勝手に落ち込んで…
家族やスタッフや仲間のことを信頼してなかったことに気づいたんです。
「逃げ」ではなく『気分転換』
「弱音」ではなく『相談』
ネガティブ言葉も変換。
自分の大前提を覆そう!
怒ってもいいし怒らなくてもいい
優しくてもいいし厳しくてもいい
あったかくてもいいし冷たくてもいい
真面目でもいいし不真面目でもいい
ハッピーに言われたことも、エクスマの藤村先生に言われたことも出てきました。
モヤモヤしていたものがスッと腹に落ちてきました。
そう、
『1人で溜め込みすぎ』だったんですよね。
感情を表に出して想いを伝えてなければ、周りの人はわかるわけないよね…
なのに勝手に落ち込んでいたり焦っていたらますます訳わからなくなるよね…
完全に一人芝居だったなぁってね。
まとめ
今回ハッピーには会えなかったけど、講師のさっちゃんに会うためのチャンスだったんだと思います。
さっちゃんありがとー!
心屋オープンカウンセリングはいろんなところで開催されています。悩みを聞いてもらいたい、話を聞きたいと考えてる人にはほんとオススメですよー!