どうも育みの家の長です。
建築業の職人不足が叫ばれている昨今
高齢化と同時に
若手職人不足も問題です。
特に大手メーカーに所属している場合、数をこなして稼ぐという流れがてきている。
仕事が山のときは
どんどんこなせと振り回すのに
谷になると知らんぷり。
職人さんも元請けに振り回されずに地力をつけなくてはならないのに、山のときにも、谷のときにも対策ができません。
なかには「職人の代わりなんていくらでもいるわ」とばかりに不当な発注を続け、文句をつける業者は切る工務店もいるんです!
しかし、家を建てるお客さまは業者さんに対してどのような対応をとっているかなんてわかりません。
これは残念なことです。
育みの家の場合、
地元のパートナー業者と協力し合いながら顔の見える家づくりを進めています。
住まい手と作り手
ともに尊重しあい、いい関係を築くことが、家づくり成功の秘訣だと考えています。
しかし、今現在業者の数が減ってきています。
いい仕事をする業者にますます仕事が集まり、そうでない業者はやっていけずに辞めていく
そんな流れが加速しそうです。
育みの家でも対策を打つべく、自社職人の募集、育成の準備に入っています。
家づくりを営む会社は永続的な存続が不可欠。事業継承もしかり。
みなさんはどんな会社で家づくりをするのでしょうか?