夏涼しい家のウソホント。快適な家で休みたいよね。

三連休いかがおすごしでしたか?海に山に水族館にお祭りにバーベキュー。SNS上では大変賑やかな投稿があがってましたね。え?長家は?大変有意義な三連休を過ごしてましたよ〜。どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。

身体を休めるのが休日です

三連休に入る前日未明のこと、長男カイトが夜中に嘔吐。長女が嘔吐と下痢で学校を休む。

三連休初日未明、妻が発熱、嘔吐、下痢、腹痛でダウン。長女ちょっと回復。長男、次女は元気なので病人たちから隔離する意味も込めて壬生のおもちゃ博物館へ涼みに行く。

三連休中日、妻まだ回復せず。長女、次女、長男元気。買い物に出かけ昼食を作って看病しながらまったり過ごす。

三連休最終日、妻回復。行きつけの美容室(lab)のイベントに出かけるも帰宅後次女がダウン。夜、長男発熱。

あれ?体調を崩さなかったのがぼくだけ!?そう、ひたすら看病していました。どこかに行きたい気持ちもあったけど仕方ない!これだけ猛暑日が続いているんですから体調だって崩れますよ。

外作業や復旧活動していふ方だけでなく、室内にいる高齢者や子どもたちも熱中症には気をつけなくてはいけないんです。暑さを我慢しないでくださいね。

熱中症の予防・対策 | 熱中症ゼロへ – 日本気象協会推進
「熱中症ゼロヘ」では、熱中症の症状や対策・予防法等の基礎知識から専門家のアドバイスまで、様々なお役立ち情報を発信中です。また、予防に役立つアイテムなどを通じて活動を応援してくれるオフィシャルパートナーの取り組みもご紹介!

夏涼しい家とは?

よく高気密高断熱住宅のコピーで「夏涼しくて冬暖かい家」なんて謳われてます。これ、実は言葉が足りてません。本来ならば「冷暖房器具を上手に活用して夏涼しくて冬暖かい家」となります。

昔はよく風通しの良い家がいいと言われていました。庭に緑があって、冷やされた風が家の中を通るから夏涼しく感じてたんですよね。まず住宅街では無理。下手したら近隣のエアコンや給湯器の排熱で熱風が入り込んでしまいます。つまり建てる場所によって「夏涼しい」の定義が異なってきます。

「夏涼しく冬暖かい家」にするためには

  1. 高気密であること
  2. 高断熱であること
  3. 日射遮蔽が計算されていること
  • が必須となります。
  • 敷地、方角に適した間取りと窓の配置、軒の出などなど、地球にも人にもお財布にも優しい家づくりは考えなくてはならないことがいっぱい。だからカタログで間取りは選んでいたら最適解にならないんですよね〜。
  • エアコンの効きが悪いなぁと感じたら、エアコンを買い換える前に断熱、遮熱、日射遮蔽を検討してみて!一度施工したらその効果はずっと続くから!

    ではでは。


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    この記事を書いた人

    栃木市在住 3児の父

    鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

    木と自然素材と省エネを学んできた3代目
    鉄と木と自然素材を活用して
    栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

    ★資格
    2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
    ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
    窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
    電磁波測定士2級

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