家事を楽しく楽にするコツは設備だけじゃないよ!
どうも、とちぎの「遊ぶ×暮らす」を木と鉄で支える育みの家代表 長善規(ちょーさん)です。ここ最近、妻が出産のため入院していました。となると家事も育児も担うのはぼく一人。一人暮らしの経験もあるし、日頃から家事も育児もやっているからなんとかしちゃうんですけど、今まで夫婦で分担していた作業が一人だけになってしまうとやっぱり負担に感じてしまうんですよね。
そこで今日は「家事を楽にするための工夫」をまとめてみます。
妻不在、夫はなにをするものぞ
妻が入院している間どんなタイムスケジュールはこんな感じ・・・
AM6:00 起床 朝食作り
AM6:30 娘たちと朝食 学校の準備
AM7:00 娘たちの朝の自習をみながら食器洗いや掃除
AM7:30 娘たち登校 父出社
仕事
PM5:00 娘たち習い事送り 買い物
PM6:00 娘たち習い事迎え 妻お見舞
PM7:00 夕食
PM7:00 お風呂準備・食器洗い・学校準備(宿題・持ち物)
PM7:30 順番にお風呂
PM8:00 洗濯
PM8:30 片付け・就寝準備
PM9:00 娘たち 寝かしつけ
PM10:00 事務処理やらなんやらかんやら
PM11:30 就寝
簡単に言うとこんな流れ。家事を楽にできそうな部分は太字にしてみました。仕事だけじゃなく家事に育児とフル回転してました。
家事を楽にするには設備と導線が大切です
じゃあどのようにしたら家事が楽になるか!?大きくは二つにわけられます!
1.設備に頼る
・食器洗いは食器洗い乾燥機にまかせる!( 朝晩計15分 ⇨ 3分 )
電気代と水道代はかかるが時短につながる。食器をいちいち食器棚にしまう必要がなくなる。
・掃除はお掃除ロボットに任せる!( 朝 10分 ⇨ 0分 )
※洗濯機・食洗機・お掃除ロボットなどの家電は性能・耐久性を吟味すること!毎日使うものなので故障・修理などのフォローも考える。
2.導線や間取りを工夫する
洗濯一つとっても、衣服を洗濯機に入れる・洗濯する・取り出して干し場に移動する・干す・乾燥させる・取り込む・たたむ・収納する、と工程が多い!洗濯機から干し場までの距離が長いと一苦労だし、取り込んでからたたんで収納するまでバラバラだとこれもまた一苦労。導線を考慮した間取りが重要なんですよね。室内に干しておけるスペースがあるのもいいし、ファミリークローゼットを活用するのも一手。家族が少なければ浴室の中に干してもいい!
お掃除ロボットがフル活用できるように、室内をフルフラットのバリアフリーにするのもあり!
家事の時間が減ればその分コミュニケーションや創作時間が増える!
子どもたちが小さいうちはできるだけ向かい合いたいし、勉強もみてあげたいと思うのが親の常。家事も一つのコミュニケーションの機会と捉えて子どもたちと一緒にやろうとしてもある程度大きくなってからじゃないとできないんですよね~。家事の時間を減らすことで、もっと子どもたちと向き合いたい!一緒に遊びたい!学びたい!そう思ったら、いかに家事を楽にできるか考えてみましょうね!
家事や育児を楽しく楽にやりたい!!!!
整理収納アドバイザーとして、建築士として、暮らし省エネマイスターとして、家事も育児も楽しむ父親として、同じ想いを共感してくれる人と楽しい家づくりができたらいいな~♪