床下浸水したけどその後どうすればいい?

どうも育みの家の長です。

もしも自宅が床下浸水してしまったらまずはこちらをどうぞ

本日は床下浸水被害にあった住まいの育み健康診断に伺いました。

「これから先、まだこの家で住み続けるためにどんな手を打っておけばいいか、プロの眼で診断してほしい!」

というわけで診断開始!

外周を住まい手と一緒にまわってヒアリングしながら状況確認。

外壁、基礎、サッシ周りを目視及び触診します。

その後床下に潜り、床下浸水被害を確認。

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土台や束は濡れていないか?傷んでいないか?

土間の湿り具合はどうか?

カビや藻は発生していないか?

白蟻被害はないか?

断熱材の施工問題はないか?

写真を取りながら確認していきます。

その後、状況を確認した上で、今後の住まいのメンテナンス方法や間違ってはいけないポイント、業者の選び方などなどお伝えします。

消毒の方法、訪問業者への対応方法、町のサービスなど気になる情報も!

今回の診断の結果、

町の消毒噴霧サービスを利用すること
床下換気扇取付は必要ないこと
外壁のメンテナンスを4〜5年後に計画した方がいいこと
白蟻対策には農薬を使わないこと

育み健康診断では、費用対効果を考慮し不必要な工事はしない!本当に必要な部分にあらかじめ準備しておいて手を加える。手の加え方を間違えないこと。をモットーに行っております!

本日かかった時間は約一時間。

帰り際には住まい手も
「床下浸水にあった時はどうしようかと思ったけれど、プロの眼でみてもらえてアドバイスももらえて、これからの暮らしの不安が解消された!」
と一安心できた模様です♪

今回は地元の育みの家オーナー様向 けに無料で診断させてもらっています。

ボランティア活動というわけではありませんが、これが私たちができる地元への貢献だと考えております。


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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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