栃木からの発信にこだわらない方がいい理由

どうも『はたらく×くらす』を木と鉄と遊び心で育む建築屋 丸善工業3代目の長善規(@maruzen3rd)です。

YouTube LIVE 初参加!

先日、栃木市.com主催のYouTube Liveに参加してきました。場所は認定こども園さくらの敷地内にあるサクラサクさん。ここは平日子連れのお客さんで賑わうカフェになっています。

 

 

 

認定こども園さくらの堀園長と栃木市.com代表の粂川さんと一緒にトークセッション。堀園長とはSNSスタートからのお付き合い。とある居酒屋で衝撃的な初対面をしたのでした・・・。

 

保育園の園長先生とわたしの共通点といえば「子育て」。

集団での子育て・教育と家庭内での子育て、親育てなど

いろんなお話が出てきました。

とくにわたしは「考える余地を残しておく」という言葉が心に残りました。

 

家づくりも同じ。

ただ建築家が作品を作るのではなく、

ただカタログから間取りを選ぶのでもなく、

家づくりを通して

親と子がそれぞれの暮らしをイメージする経験を積めるようにすること。

 

家族構成が変わっても、

それぞれのスペースをどう活かすか考える余地を残しておくこと。

作り込みすぎないことが育みの家の設計指針の一つだったので

堀園長のお話に共感しまくりでした。

LIVEの様子はこちらのチャンネルで発信されるので興味ある方は登録してみてくださいね。

個人が世界と繋がる時代

このYouTube Liveには堀園長と粂川さんのそれぞれ狙いがあります。

堀園長は世界に向けてどんどん発信していけたらいい!

粂川さんは地方都市である栃木市をもっと活性化させたい!

と考えています。

社会にムーブメントを起こすことも地域活性化も両方とも大切です。

ただスタートから栃木市という小さな地方都市を対象に考えていたらできることも限られてしまいます。

このLIVEをきっかけにどんどん活動が深まってきて結果として栃木市にも恩恵が降りてくると考えた方がいいのかなと考えています。

 

これは丸善工業にも同じことが当てはまります。

栃木の家守り・鉄守り

なんて自分で枠を当てはめないでいいんじゃない?

「栃木」という枠を取り払ってしまえば

「はたらく・くらす」を木と鉄と遊び心で育む建築屋

になる。

 

わたしも

丸善工業3代目長善規

という枠ではなく

育みデザイナー 長善規

になるってこと。

 

そう考えるとリフォーム業やガレージ業にこだわる必要がないんです。

農業用倉庫を含めて農家さんのブランディングをささえたり、

中小事業の事務所や倉庫や看板をトータルコーディネートしたり、

空き家をデザインして新しい価値を付随したり、

夢と楽しさがいっぱいになりますね。

 

先入観はぶち壊して

自分の可能性をもっともっと信じていこう!


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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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