二世帯リフォームを考えている人が年末年始にやっておきたい三つのポイント
どうも!とちぎのはたらく・くらすを木と鉄で育む建築屋 育みの家代表 長善規です。
実家をリフォームして二世帯仕様にしたいと考えているあなた!
(かなりピンポイント♥)
年末年始はのんびりしよーってのんきに構えていませんか~?年末年始こそ二世帯リフォームのための準備に最適なんですよ!
今回は二世帯リフォームを考えている人が年末年始にやっておきたい三つのポイントをまとめました!より良い二世帯リフォームのための準備の参考にしてみてくださいせ。
①実家を片付ける!
二世帯リフォームしようにも溢れんばかりの荷物があっては現地調査すらままなりません!子ども部屋の荷物やベッドなとなど、何年も使われてないのなら思いきって処分しちゃいましょう!リサイクルショップ、オークション、ブックオフで売ってちょっとしたおこづかいにしてもOK!みんなで外食して、二世帯の暮らしを相談する場を作ってみませんか?
親世帯の物の断捨離も一緒に!二世帯の暮らしは出来る限りモノを持たないようにしないとすぐに溢れかえってしまいます。リフォームをするときは、本当に必要なものを見極めるチャンスなんです。特に倉庫やガレージの中はも見直して!
使われないモノにスペースを占領されるより、見た目も心もスッキリして活用できる方が断然いいですよね?
※必ず所有者に確認してから処分すること。これいらないだろうと勝手に捨てると遺恨が残るので要注意。
②ライフプランを見つめ直す
世代の異なる家族が増えるとき、ライフプランを見つめ直すチャンスです!ライフプランというのは「人生設計」のこと。どのようにつくるのかというとすごく簡単!家族の年齢、住まいの家年齢、ライフイベントを年表にします。20年後くらいまで作っておくといいですね。
ライフプランを作成しておくと将来を想定した準備が可能。
あ、子ども部屋の利用年数ってこんなものなんだ!
介護が必要になってくるかもなぁ…
将来的には貸すことも考えられるかな?
相続や介護の話はなかなか切り出しにくいけど避けては通れません。ライフプランを一緒に作って相談できるといいですね。
③家づくりのパートナーを探す!
もしリフォーム工事の依頼先が決まっていなければ、じっくり情報収集できるチャンスです。
どんな会社なのか?
代表や担当者はどんな人か?
どんな工事が得意か?
想いを共感できるか?
適正価格でやっているか?
情報発信しているか?
親世帯と若世帯の橋渡しができそうか?
自然素材を活用しているか?
建設業許可や他の資格を持っているか?
できるならセミナーや見学会に参加したり、オーナー宅訪問に行ってみてください。雰囲気つかむには会うのが一番早いですから。
さてここまでで三つのポイントを挙げてみました。いかがでしたでしょうか?
二世帯リフォームはお互いの世帯の対話がなにより欠かせません!いい暮らしの距離をつかむことが二世帯暮らしがうまくいくボイントです。
ちなみに育みの家代表の暮らしも二世帯!実家には親世帯、離れに若世帯とわかれ、お互いにより良い距離感で暮らしています。
無理しないこと!がんじがらめにならないこと!そしてあなたの二世帯ライフをもっと楽しんじゃいましょう❗