どうも『はたらく×くらす』を木と鉄で育む建築屋 丸善工業3代目の長善規(@maruzen3rd)です。
知人の紹介でガレージの打ち合わせに行ったところ、なんと母校の後輩さんでした。
学年は被っていなかったけれど運動部つながりで話も弾みました。
互いの共通点があるって嬉しいですよね。
さて今日はそんな高校時代のお話をしたいと思います。
序章を読まれていない方はこちらからどうぞ⬇️
国学院栃木高校時代〜文武両道をめざして〜
1995年、ハンドボールの特待生として国学院栃木高校に入学しました。
運よく国立理系コースのクラスに入れたはいいものの初っ端の実力テストでクラス順位は下位。
中学校時代はそれなりに上位にいたこともあってこの順位はかなりショックでした。
「え、部活やりながらこのクラスで頑張れるの？」
そんな不安を抱えながら高校生活が始まりました。
インターハイ・国体常連のハンドボール部の練習はもちろんハードでした。
自宅から学校まで自転車で50分かけて通っていたので、練習おわって帰宅するのがかなり辛かったです。
途中のコンビニでよくあんまんを食べて燃料補給してましたね。
あまりにも毎日同じ時間に同じものを注文していたので店員さんに
「あ、いつものでいい？」と聞かれるようにw
ちょっとうれしかったりして。
そして帰宅すると疲れてそのまま就寝。
それでも勉強はなんとか食らいつこうと朝早く学校にいって自主学習をする日々でした。
テスト週間になると部活動は休みになります。
朝早く教室に行き、授業が終わっても夕方近くまで教室にいすわってました。
休みの日は図書館の自習室で勉強していました。
ええ、自分の家や部屋で勉強ができないタイプだったんです。
クラスには各教科ごとにエキスパートが揃ってました。
現代文・古文はfくちくん、英語はiしざきさん、数学はOこしさん、オールマイティなNへいさん。
それぞれを勝手にライバルに認定して、中間・期末・実力テストで勝負に挑んでいきました。
基本的に負けず嫌いな性格だったので頑張りました。
高校3年間を通して勝負を継続した結果、いつのまにかクラスでもトップクラスになれました。
卒業時には文武両道を貫いた生徒として表彰されましたが照れ臭かったです。
これもみんなライバルたちのおかげ。ありがとうございました。
ハンドボール部として活躍
当たり前ですが部活動はハンドボール部に入部しました。
国学院栃木高校は栃木市の大平山のふもとに位置します。
普段の練習は敷地内のハンドボールコートでしたが、外回りのマラソンをやるときは基本的に山登り。
もしくは坂道ダッシュでした。
登下校も50分の自転車こぎだったので脚力は鍛えられたと思います。
栃木の中でもインターハイ・国体・選抜大会に連続出場する強豪校でした。
練習はとてもハード。長期休暇も遠征や合宿など、まさに強豪校の運動部として過ごしました。
左サイドとして活躍。自分の体をいじめぬく精神力が養われました。
高校時代は本当に充実していました。
勉強に部活動にちょこっと恋愛に。
今でも同級生たちとはゴルフ仲間や飲み友達としてつながっています。
一部、丸善工業のお客さまになってもらってます。
これからもずっと仲良くしてもらいたい友達たちに出会えた高校生活でした。
続きはこちらからどうぞ
