農業用倉庫が欲しいんじゃない。農作業がもっと快適に楽しめる空間が欲しいんだ。

どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。

農家といってもみんな違う

今日は農家向けファーマーズガレージの打ち合わせへ行ってきました。一言で農家といってもいろんな種類がありますよね。

米農家

いちご農家

ハウス農家

花農家

しいたけ農家

かんぴょう農家

それぞれの農家で必要なスペース、工具、使い方は全然違ってきます。既製品の農業用倉庫だと無駄なスペースがでてきてしまうことも。

大型乾燥機、トラクターの数、作業スペース、収納スペース、休憩スペース?農家の規模よっても異なります。

誰だって敷地も予算も限られてますから、できる限りムダ・ムラ・ムリのない計画が求められています。

ヒアリングは大事だよね

初見の打ち合わせのときは、まず徹底的にヒアリングさせていただきます。

何を作っているのか?

なんの作業が必要なのか?

どんな流れでやっているのか?

将来的な展望は?

現状の不満は?

趣味や大切にしていることなど雑談交えながら聞き取ります。

こっちの情報は売り込みません。あとで時間のあるときにこちらをお読みください。

あとはSNSみてねって感じかな。

大切なことが見えてくる

ぼくが学んだエクスマ の基本にこんなフレーズがあります。

「お客さまは○○が欲しいわけじゃない、△△したいだけなんだ」

これをうちのケースに当てはめると

「お客さまは農業用倉庫が欲しいんじゃない。農作業がもっと快適に楽しめる空間が欲しいんだ。」

おれのガレージではお客さまの隠れた要望を汲み取って提案させてもらってます。余計なお世話なんて言われたことはありませんよ〜。だってお客さまとの共同作業なんですから。

一緒にガレージづくりを楽しめるかどうか?って本当に大切だと思います。テレビやスマホと違って購入して終わりではありませんからね〜。

また新たなおれのガレージ・ファーマーズガレージができると嬉しいです!ではでは。


栃木のリフォーム・ガレージの相談が気軽にできるLINE@はこちら↓

友だち追加

お問い合わせはこちらからどうぞ♪

TEL:0282-51-2543 mail:[email protected]

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

目次
閉じる