点検商法には気をつけた方がいいという話

屋根の上に登ると「人生ってなんなんだろう」と達観してしまうのはなぜだろう・・・。

どうも『はたらく×くらす』を木と鉄で育む建築屋 丸善工業3代目の長善規(@maruzen3rd)です。

今日はたまたま屋根上点検が続きました。

二連はしごをセットしてゆっくりと屋根の上に登ります。

栃木県は関東平野。日光連山・筑波山・太平山がよく見えます。

景色がいいとそこでゆっくり座って物思いにふけりたいですね。

 

さて今日のお題は「点検商法には気をつけて」というお話です。

屋根上点検を依頼されたのは数年前にリフォームした育みの家OBさま。

業者が訪問営業してきては「屋根の釘がういてますよ」と不安を抱かせてくるので

点検してもらいたいとご依頼がありました。

 

実はこのOB様宅、屋根をカバー工法で改修しています。

板金部分もやりかえているのでそれほど心配はしていませんでした。

 

何度も指摘されると不安になってしまうのが点検商法の怖いところ。

案の定どこも不具合はありませんでした。

オーナー様も一安心です。

 

点検商法ではさも親切心全開で

「近所でリフォームしていたのですがお宅の屋根が気になってしまって・・・」

といってくる業者が多数存在します。

リフォームの訪問営業ほど怪しいものはありません。

ではどこで見抜けばいいのでしょうか?

 

①名刺をもらい会社の住所を確認する(県外や遠方には要注意)

②会社のHPを調べて施工事例やお客様の声、代表の顔や建設業許可があるかを確認する

③会社の代表や担当者がSNSを発信しているかどうか確認する

 

そこまで調べてみてようやく点検を依頼するのはありですね。

育みの家・育みのガレージオーナー様はなにかあれば

弊社に連絡してもらえればすぐに対応させていただきます!

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ではでは。点検商法には気をつけてくださいね。

 


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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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