どうも『はたらく×くらす』を木と鉄で育む建築屋 丸善工業3代目の長善規(@maruzen3rd)です。
9月から社内の営業・施工体制が変化してこれからの会社のビジョンを見直しています。
自分1人だけならば自分のできることと求められていることと得意なことを見極めて、
「選択と集中」で一点突破すればいいですよね。
でもこれが組織となると異なります。
マンパワーは限られてますし、仕事が属人化していたらリスクが高くなります。
だれにでもできるように仕組みを作り上げること、仕事(顧客)を生み出すことが重要視されます。
それが会社の代表としての役割になります。
いつまでもプレイヤー気分でいたら組織も大きくなりませんし柔軟に強くもなれません。
頭が硬くなっていました
ビジネスパートナーと月一のセッションがありました。
今後の会社のビジョンについて話していると、
「それは問題を解決しているだけで現状の延長線上だよ」と指摘をうけました。
確かに、問題解決ばかりに着目してまい広い視野で会社の将来を考えられていませんでした。
まだまだです♡
元々鉄工所だった有限会社 丸善工業。
農家の農業用倉庫や牛舎や豚舎といった鉄骨造の建物を建てたり、
コンテナや製缶を請け負ったりしていました。
そこに3代目のわたしが戻り、
オーダーメイド鉄骨ガレージ『育みのガレージ』をブランド化。
育みのガレージ(丸善工業)|鉄骨ガレージを栃木県南で建てるなら
こだわりをもったガレージオーナーに向けて営業することで
他にはない強みを活かした戦略へとつながりました。
そこで思考を停止してしまったんですね。
成功体験から頭が硬くなってしまいました。
農家向け「ファーマーズガレージ」
事業者向け「ビジネスガレージ」
天空のガレージ「ガレージデッキ」
工場・倉庫の改修「ガレージドック」
と商品開発はしつつもガレージ事業以外に意識がありませんでした。
鉄工所あがりの建築会社として強みを活かした事業を創り出す。
これが今後のわたしの課題につながります。
丸善工業の企業理念は
「とちぎの”はたらく・くらす”を木と鉄と遊び心で応援する」
遊び心の部分を忘れてはいけませんよね。
だんだんと楽しくなってきました。
まだまだやりたいこともできることもある。
どうぞこれからの弊社の活動をお見逃しなく!
ではでは。