阪神・淡路大震災から学ぶ/実家リノベ

1995年1月17日は阪神淡路大震災発生の日。

当時、和歌山県北部の実家で暮らしていた妻も揺れの大きさに驚き飛び起きたとのことでした。

どうも『はたらく×くらす』を木と鉄で育む建築屋 丸善工業3代目の長善規(@maruzen3rd)です。

 

阪神・淡路大震災から学ぶ

阪神淡路大震災では52万棟もの住家に被害がありました。

特に1981年以前に建てられた家屋の被害が多く、

定期的な修繕を怠っていた家屋の被害が大きかったというレポートを覚えています。

 

現在で言うと築45年以上の家屋。

栃木県でも東日本大震災を乗り越えたから大丈夫かといえばそうではありません。

ダメージが蓄積されている可能性は大いにありえますからね。

 

中古住宅を購入するときやリノベーションを検討するときには、

必ず「住まい育み健康診断」を実施してもらいたいです。

屋根裏から床下までチェックした上で構造体となる柱や梁・土台・基礎が

今後の地震に耐えられるか、リノベに適しているかどうかをチェックしましょうね。

 

実家リノベの可能性

現在進行中の『実家リノベ』は耐震性を高めるために様々な工夫をこしらえています。

もちろん耐震性だけでなく断熱性や暮らしやすい間取りと収納計画を設計。

水回りは一新し、家事が楽になるような動線を整えます。

 

子育て世代の共働き世帯のためのリノベーション。

築100年の住宅が次世代へと住み継ぐ家へと生まれ変わります。

新築に建て替えるより大規模リノベの方が育みの家らしいかな?

今まで蓄積された知識と経験を存分に生かした「実家リノベ」

ご近所さんの注目の的にもなっているので完成時にはお披露目もしないいけませんね〜。

 

古くなった「あまや(納屋・雨屋)」や倉庫を改修してガレージにしたいというご相談も受け付けています。

鉄骨工場をもつ建築屋だからこそ可能な提案力を発揮できること間違いなし。

自画自賛♡

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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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