どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。
育みの家ブログでこんな記事を書きました。
うちの実家は築100年近い古民家を改修して暮らしてます。その離れをリフォームしてぼくと奥さん、子どもたちが暮らしています。
離れは断熱補強や気密工事も施しているので暖かいのですが、母屋の方はかなり断熱性能が低く、朝方は下手したら外気温と一緒の時も。お風呂もタイル貼りの寒いお風呂なので冬場に入るときは相当勇気が必要です。本当はリフォームもしくは建て替えところだけど家庭の事情でままならず。
ただ、お正月に親戚が集まると甥っ子、姪っ子たちは「寒ーい」と正直に訴えてきます。それもそのはず、母屋には断熱材なと入っておらず、窓も一重ガラスのアルミサッシ。気密なんてとれていない。ファンヒーターで一生懸命暖めても窓や床ですぐに熱交換されてしまいます。
人間は寒いところにいると活動量が少なくなります。家の中が寒いんだからストレスも溜まります。自分のお家に帰れば暖かいんですから早く帰りたくなりますよね。
親世代はそこに気づいていない。家が寒いのは当たり前とか我慢が必要って思い込んでたりも。
教えてあげてほしいんです。
ヒートショックの恐ろしさ。
孫たちの本当の想い。
我慢しない暖かいお家のことを。
実家を暖かくするリフォームは家族たちの笑顔に繋がります♪うちも早くリフォームしたい!