高断熱なのに夏冷房が効きにくい!?原因は…?

だんだん気温が上がり、真夏が近づいて来ていますね。
もうエアコンはつけてますか〜?


どうも!とちぎの「はたらく・くらす」を木と鉄と自然素材で応援する建築屋 育みの家代表の長善規です。
とある工務店さんのリフォーム現場でこんな話を聞きました。
若世帯向けに2階を増築した。

高気密高断熱仕様にしたのに、夏場、外から帰ってくると室内が猛烈な暑さ!

エアコンつけてもなかなか冷えない。

なんでだろう?
なんでだろう?ではすみません!

夏場の日射遮蔽を考えていなかったのが原因です。
南側や西側に大きな窓。

庇、ルーバー一切なし。

軒もほとんど出ていない。

日中は開口部を通して延々と室内に日射が降り注がれています。

高断熱仕様のため、熱は逃げずにこもります。
そんな高温多湿空間を冷やそうとしてもなかなか冷えないのは当たり前でしょ?
夏場は通風も大切だけど日射遮蔽を考慮していないとあっという間にサウナ状態になってしまいますよ〜!
だからといって低気密低断熱はもってのほかですからね♪

なにごともバランスと見極めが大切ですよ!
あなたの地域にあった家づくりを!


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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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