どうも!育メンよっしーこと長善規です。
昨晩、熊本で震度七の大地震が発生しました。
まだ強い余震も発生しており、死亡者9人、負傷者多数という報道がありました。
まずは被害にあわれた方へ心よりお見舞い申し上げます。
地震に耐えきれず、瓦屋根の落下、家屋の倒壊が見受けられます。
日常では命を守る家屋が一転して命を奪う凶器になってしまった事実。
建築のプロとしていたたまれない想いでいっぱいです。
もしこの地震が栃木で起きたならば…
昔ながらの農家住宅が心配です。
重い瓦屋根
二間続きの和室は壁が少なく
縁側には一面ガラスサッシ
横揺れに非常に弱い家屋が多数
ではどうしたら安心して暮らせるようになるか?
□屋根を軽くする
□耐震補強を施す
(耐力壁・柱・金物・基礎)
□耐震フレーム
(住宅の中心に耐震鉄骨フレームを組む)
栃木市では耐震診断や耐震改修、建て替えに補助金が出ていますので、活用しながら暮らしの安全性を確認しましょう!
www.city.tochigi.lg.jp
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※瓦屋根が危険というわけではなく、瓦屋根に適した建て方を施してないというのが正しいですね。