帰る家と還る家 育みの家の家づくり

□帰る家と還る家 育みの家の家づくり

どうも育みの家の長です。

ようやく冬が本格化しているようですね。

寒い中外仕事している職人さんたちに感謝です。

(もちろん中仕事している職人さんたちにも♪)

 

ちょっとここで質問です。

「みなさんには帰る家はありますか?」

 

「おいらは一生根無し草だぜ」

という方でも帰る家はあると思います。

 

”帰る家”とは、

物質的にある家(建物)のこと。

 

それは新築の一軒家かもしれませんし、

アパートやマンションかもしれません。

ホテル暮らしの方はホテルが帰る家ですね。

 

もう一方で「還る家」という考え方があります。

「還る家」とは、

「自分らしくいられるところ」

「辛かった時、悲しかった時いっしょに分かち合ってくれる人がいるところ」

 

わたしにとっては

妻がいて娘たちがいて

いつもにぎやかに暮らしているわが家が

「帰る家」であり「還る家」でもあります。

 

建築物である「家」はだれでも作ることができますが、

「還る家」は家があるだけではつくれません。

住まい手とその家族と、暮らしを育む「家」があって「還る家」ができると思います。

 

自然と家族間のコミュニーケーションがうまれ、

お互いの距離感を大切にし、

家族とともに家も育つ。

 

仕事で、学校で頑張ってきた家族を

あたたかく受け入れてくれて

ゆっくりと寛げて英気を養ってくれる家

家事や育児を楽しめる家

趣味を楽しめる家

四季を感じとれる家

時間の経過とともに味わいを楽しめる家

 

住まい手の数だけその住まい手にあう「還る家」があるんですよね。

みなさんにとっての「還る家」ってどんな家でしょうか?

 

現在、育みの家では「よりいの家」「かみはつだの家」が進行中です。

どちらも若世帯が実家の近くに建てる小さな家となっております。

 

dsc_7224.jpg

どうぞできあがりをお楽しみに♪

どんな「還る家」となっているでしょうか。

 

 

 

 

 

 


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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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