どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。
先日、当社のある地区の運動会がありました。朝から体育部の副部長として準備へ。結構身体がボロボロで(自転車追突の後遺症)なかなか動けなかった…
準備が完了して、さあこれから開会式だというところで大雨…
雨の合間をぬって競技をすすめるも10時過ぎころにまた大雨…
グラウンドはぬかるんでグチャグチャに。競技続行不可とのことで11時頃に中止となりました。滑って転んで怪我したら元も子もないですからね。
それでも何種目かやったので順位が決まりました。年間の総合順位も発表され、うちの地区は運動会優勝、年間総合準優勝となりました。
おじいちゃん、おばあちゃんから小さい子どもたちまで
この地区の運動会の出場選手は未就学児から80代の大先輩まで幅が広いんです。
ボールおくり、ホールインワン、大縄跳び、福引競争などなど出場選手の年齢制限がかかります。
うちの地区は200世帯以上あるので選手選考はちょっとした悩み。あっちを立てければこっちが立たず…なんてこともあるので調整が入ります。この選手選考を担当するのがわたし。
昔から住んでいる方、新しく入られた方それぞれ「いい加減」に配置。もちろん勝負事なので勝ちにいきます。最優先事項として参加してくれた地域の人たちが楽しんでもらえること。
これをきっかけに参加者のみなさんの地域のご縁が繋がっていくといいなぁ。
そして地区のまつりへ
運動会が終われば今度は地区のお祭りに移行です。
運動会に参加できなかった人たちも集まって大宴会!
一年に一度、地域の同窓会みたいなものですね。
新たに入った方たちもワイワイガヤガヤ愉しめばもう地域の一員です♪
お楽しみ抽選会あり!花火あり!
子どもたちも大人たちも楽しい時間を過ごせました。
うちは自分が体育部、妻が育成会役員、親父が班長と全員役付き…子どもたちのお世話を誰がするって悩んでいたら、子どもたちだけで遊んでくれたり、パパ友ママ友が一緒にみててくれたりと助かりました!
これもコツコツと築き上げてきた関係性何でしょうね。困ったときはお互い様。地域のみんなで子どもたちを育てる昔ながらの習慣がまだあるんです。
このお祭りは準備も当日も後片付けも結構大変。それでもやり続けてきた地区の先輩たちには脱帽です。
そして次世代へ…
今はまだ団塊世代の先輩たちがメインで動いているけれど、これからはそのジュニアたちが引き継いでいかないといけません。
そりゃ地域活動の煩わしさはありますよ?
ただそのデメリットよりもメリットのほうが圧倒的に大きいと思うんです。
SNSにはない地域の多世代コミュニケーション。あなたの地域はどうですか?