今日はおれのガレージの打ち合わせが真岡市と栃木市で二件。見積もりがたまってきました。早くお客さんに届けないとね。どなたかコピーロボット開発してもらえないかな?あ、でもぼくが増えても効率悪そうですね(笑)
どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。
今日の打ち合わせの中でガレージは木製と鉄骨製とどちらがいいのか話題に上がったのでまとめてみます。
木製ガレージのメリットとデメリット
木製ガレージには輸入ガレージ(カナダあたりのやつ)や大工さんが建てるガレージがイメージつきやすいかな?
例えば長野県にあるEEPLANさん。
物置小屋と木造ガレージの株式会社イープラン
ガレージキットも販売しておるのでDIYで建てたい人には向いてます。定期的なメンテナンスは必要だし、湿気が多い敷地には不向き。白蟻さん対策は欠かせない。耐久性は15年〜20年で手を加える必要が出てきそうですね。
でも伝統的な雰囲気があるので、クラシックカーには合うね!造形モルタルやスタンプコンクリートで世界観を作りやすいのも特徴。材料費も低く抑えられます。カスタマイズするとき材料の調達も簡単です。
鉄骨ガレージのメリット、デメリット
重量鉄骨、軽量鉄骨とありますか、木造と比べ構造費用がかかります。白蟻に喰われる心配はありませんが、雨がかかる部分はしっかり塗装は必要です。
柱スパンを飛ばせるのも特徴の一つ。シャッター開口8mの時など鉄骨のハリがしっかり支えてくれます、
築30年でもどんとこい。大きなメンテナンスは入らないし、住まいよりも耐震性に優れている時もありますね。
鉄骨のカスタマイズは難しいけれど、胴縁を活かして棚を作ることは簡単。鉄骨の力強さによる安心感に包まれますね。
どんなガレージライフを求めるか?
木と鉄にはそれぞれいいところも悪いところもあります。大切なのはあなたがどんなガレージライフを求めるか次第!
あなたの遊び心満載のガレージを作ってみませんか?こんな相談会もやっているのでこだわりをぶつけにきてくださいな。
ではでは。、