どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。
1300年ほど前は地域一帯のまつりごとの中心地であった下野国庁跡で下野国庁まつりが開催されました。
今回の下野国庁まつりでは国府南小学校の活動の一環【oneclass】でPR動画が作られました。これがまたよくできてる!
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小学生たちも地域の活動を通して歴史を学び、現代の表現を実践するいいチャンスだったね。
同時開催の地区対抗ドッジボール大会に参加
国庁まつりではお隣の会場で地区対抗ドッジボール大会も開催されました!育成会がメインなので参加者は小学生たち。人数が足らないところは大人も参戦あり(男性は利き手と逆にで投げること)。
あ、ぼくは空気を読んで長男の面倒をみてましたよ?ハンドボーラーがドッジボールに出たら逆手でも無双してしまいますから(笑)
うちからは、スポーツ苦手な長女とちょこまかすばしっこい次女、秘密兵器の奥さまが出場しました。
元ハンドボーラーで負けず嫌いな奥さま。長女と次女に、
「ぼさっとすんな〜」「外野でボールから逃げてどうする?」「こんなん当たったって痛くないわ」
と激しく指示出し。
お、おん。
レクレーションの一環だからね?
他の子どもたちには言ってなかったからよしとしよう。
一回勝ったけど、惜しくも準決勝で敗退。子どもたちも親たちも結構盛り上がってたね♪
育成会や地域のお祭りに参加する意味
夢中になってはしゃいでいたうちの奥さま。元々は地域活動やPTA、育成会活動が大嫌い。子どもの頃、地域ではあまり積極的な活動がなかったみたいです。
ところがこちらは地域に根ざした自営業。地域活動の中心部分を担ってきてました。小さな頃からそんな大人たちを見て育ってきたのでやるのが当たり前って考えでした。
その考え方のギャップが半端ないこと♡
何度もなんどもすり合わせ(という名の夫婦げんか)を重ねるなかで、当たり前だって思っていたことの意味や役割を改めて考えました。
地域活動の意義
・地域住民の交流の場
年に2、3回のイベントでも顔をあわせれば顔なじみ。人見知りのうちの奥さまだってママ友ができました。子どもたちも学年を超えて仲良くなり、学校でも交流しています。
近所の年配者とも繋がり、子どもの顔と名前を覚えてもらってます。共働き夫婦にとって日中見守ってくれる大人の目があることは安心につながります。
・スポーツを通してスムーズに交流を深める
地区対抗スポーツ大会はこのドッジボール以外にも、ソフトボールやソフトバレー、秋の大運動会と予定されてます。今どきこれほど地域交流が盛んな地域はなかなかないですよ?
これね、各地区のスカウティングが大切です。
「あそこのお父ちゃんはスポーツが得意」
「せがれが高校野球出身だ」
「あそこの娘さんは足速い」
(笑)
一度でもチームを組んで戦ったメンバーは忘れないんです。ソフトバレーのときにブロックで活躍した●さん、運動会のリレーで足の速かった▽さん、ソフトボールでまとめ役だった◇さん。子どもたちが応援するから親もかっこいいところをみせたくて本気です♪そして人間性がよくわかります(笑)
そんなわけでうちの地域は交流が盛んです。もちろんそのような活動が苦手な人もいるので無理強いはさせません。
できる人ができる範囲でできることを
これが地域活動やPTA活動の基本的な考えですから。
育成会活動を通して
うちの奥さん、昨年度は育成会の会計、今年度は副会長です。こっちに引っ越してきた当初はなにもやらないって宣言してたけど変わったね。仲の良い友達もできてよかった。
PTAや育成会、子どもがいる家庭ではいろんな関わりが増えてきます。一人で暮らしているときよりも面倒ごとは増えてきます。これはね、もう仕方ない。社会の中で自立した人間に育てるために、人との繋がりは欠かせないものだから。
ただどう関わっていくかは当事者の気持ち次第!イヤイヤやる気なく時間を浪費しますか!?現実受け止めて積極的に人生の糧にしますか!?
うちの奥さんは後者に変化中です!応援してるよ〜♪