終活は「今」から始めよう。祖母の遺品整理から想うこと。

google+のサービスが四月で終わりを迎える。AKB48が宣伝していたと思うけど結局SNS時代に乗り切れなかったね。

facebookもTwitterもInstagramも5年後にはどうなっているかわからない。mixiやGREEからあっという間に広まったSNS。将来もしかしたら全然別のサービスが台頭しているかもしれないですね。

どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。

終活について考えてみる

先月29日に祖母が亡くなってからずっと祖母の遺品を片付けています。この量がハンパない。

そう、うちのばあちゃんは「捨てられない人」だったんです。

紙袋も洋服も靴もバッグも布団も引き出物もたっぷり。

6畳の洋室二間と3畳の収納にてんこ盛りでした。

叔母と従姉妹と妹の力を借りてコツコツと山積みとなった荷物を開拓していきます。

亡くなったじいちゃんや叔父の荷物も山ほどありました。

ばあちゃん、死んだら荷物はそっちに持っていけないんだよ?

片付けようにも晩年は身体が動かず山にするばかり、従姉妹と妹とも発掘作業をしながら

「今日から自分のアルバムや荷物を片付けよ」って。

うん、同感。

生きてきた証は大量の不用品には宿っていません。沢山の祖母との思い出は叔母や従姉妹や妹とのやりとりの中にあったのでした。

終活というと

終活とは「人生の終わりのための活動」の略。人間が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉である。

もしも自分がいつ認知症になるかわかりません。

不慮の事故で倒れてしまうかもわかりませんよね?

まさにひすいこうたろうの本のとおりですね。

「あした死ぬかもよ」

もしくは「一日一生」。

一日は一生の短縮版であり、一生は一日の積み重ねでしかないのだから、一日を大切に生きることが一生を大切に生きることにつながる。

そう考えると、

明日死んでもいいように悔いのない一日をすごそう、永遠の命があるように毎日学びと挑戦をし続けよう

そう感じました。

自分の使命は、

「家を育み、家族を育み、地域を育み、自らを育むこと」

100年時代にふさわしい住まいをつくっていこうじゃないか♪

ではでは。


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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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