PTA会長として母校(小学校)卒業式の祝辞をよんでみた
どうも、とちぎの「遊ぶ×暮らす」を木と鉄で支える育みの家代表 長善規(ちょーさん)です。先日、母校でもある栃木市立国府北小学校の卒業式で祝辞を読ませていただきました。平成28年度のPTA会長としてのお務めの一つですね。
この祝辞、結構思い悩むものなんです。
聴く立場だと「短く心に響く祝辞を」と考えるもの。
でも話す立場となると「最低限の挨拶を含めて卒業生の心に響く祝辞を」と考えるようになるんですよね~。
2週間くらい前からずっとモンモンしていて結局出来上がったのが当日の朝・・・
でも「端的に、卒業生に本当に大切にしてもらいたい想い」をまとめることができました。
母校の卒業生へ、大切にしてもらいたい想いとは?
よく卒業式の祝辞や式辞や告辞では
「これから困難が待ち受けているけれど、小学校の経験を胸に頑張って」
とか
「あなたは一人で育ったわけではない、感謝の気持ちを忘れずに」
とかありがたいお言葉をいただきますよね。
これはこれで大切なことだとは思うのですが、エクスマやハッピー思考や心屋を学んで、ど~~~~~~~~も違和感感じるようになってしまったんです。
・感謝の気持ちはもつものではなく湧き上がるもの
・自分のいいところも悪いところも受け入れて内側が満たされていれば、いつでも仕合せを感じることができる
・困難なことは自分の気持ちの受け止め方次第、もう十分に頑張っている
そんな風に思うんですよね~
(わたしはですけど♡)
ということでわたしが卒業生に伝えたい想いとは
・イチロー選手の言葉「結果を素直に受け止めること。自分に嘘をつかないこと」
・成功も失敗も単なる結果!素直に受け取ることで「糧」となり「成長」につながる。
・自分の弱みも受け止めること。嘘をつかないことでもっと自分が大好きになる。
・育んでもらいたいのは「自分をみとめる心」
小学校6年生にもわかってもらえるように噛み砕いて、
伝わりやすいようにゆっくりと話すことを心がけて・・・・
なんとか完遂しました。
めっちゃ緊張したよ~。
出番の前の来賓席で心臓が飛び出るくらい!!!!
(みんなにはそんなふうに思われてないけど♡)
卒業生の保護者と先生たちの反応はいかに!?
国府北小学校卒業式
祝辞も緊張しながら頑張った。校長先生たちはさすがに緊張しないんだろうなぁ。やはり練習と場数が大切!#祝辞 #小学校卒業 pic.twitter.com/VyHDvCVkqV
— 長善規@遊ぶ×暮らす応援団in栃木 (@maruzen3rd) 2017年3月17日
卒業生の保護者たちや先生たちには
「会長、よかったよ~~~~」
「想いが伝わったよ~~~~」
「感動したよ~~~~~」
なんてお言葉をいただきました。
(お世辞だと思うけど嬉しい♡)
まとめ
PTA会長として祝辞をよむことってなかなか貴重な体験をすることができてうれしい!
これもご縁のおかげ。地元の先輩に誘われて入った小学校のPTA本部。
3年目の集大成として一つ、やり遂げることができたかな!?
機会をいただきありがとうございました!!!!
湧き上がってきたもの!それは「感謝の心」でした♪
(でもあと13年お世話になるんだよなぁ・・・)