どうも、育みの家代表の長(ちょーさん)です。
建築業を営んでいるとあちらこちらで倒産の声が聞こえます。
大手地場ビルダーも工務店も、
新規も老舗も、
時代の流れに取り残されてしまったら、必要とされなくなってしまったら、
どこでも有りえる話なんです。
こちらに企業の寿命を紹介された記事があります。
育みの家は昭和46年創業。2020年で48周年を迎えます。
祖父の代では牛舎や豚舎、
父の代では工場の防音工事やコンテナ製作、
そして3代目のわたしの代とではおれのガレージやファーマーズガレージ、新築・リフォームを手掛けるようになりました。
【おれのガレージ】
【ファーマーズガレージ】
時代の流れとともに、地域のみなさんの必要とされるような建築会社として日々活動しています。
やることは変わってもその根本は一緒。
とちぎの「はたらく・くらす」を木と鉄と遊びココロで応援する建築屋
であること。
これはこれからもきっとかわることのない育みの家の軸ですね。
家守り・鉄守りとして継続することの大切さ
地域の暮らしを守るために、
建築業者がやってはいけないことNO.1が倒産することです。
家を守ってくれる会社がなくなってしまっては誰が守るんですか?
家を建てた建築会社が一番その家のことを知っています。
構造・間取り・納まり
のちにリフォーム会社が入ってもそのすべてを把握できるとは限りません。
住まい手とともにその暮らしを守るために家を守る人。
それが「家守り」です。
一方「鉄守り」は工場や倉庫・ガレージを守る人のことをいいます。
つまり育みの家㈲丸善工業の場合は創業当初からは「鉄守り」として
3代目になってからは「家守り・鉄守り」としての志命のもと
栃木の「はたらく・くらす」を応援しているというわけです。
まとめ
育みの家は決して大きくない会社です。
新築住宅・大規模リフォームに関しては年間3棟限定にしてしまっているほど。
今後もホームインスペクションから中古住宅改修事業や大規模リフォーム事業と同時にオーダーメイド鉄骨ガレージ事業を中心に盛り上げていく予定です。
とくにリフォームに関しては当社からクルマで15分圏内(国府地区)をメインに動きます。
2020年の育みの家のテーマは「エコひいき」。
ただ好き嫌いで動くわけではありません。既存のお客様や地域住民の方々との関係性を大切にすることで、育みの家オーナーがもっと安心して暮らせるように、地域の方がもっと楽しく過ごせるように、どんどん動いていく予定です。
そんな育みの家の方針を共感してくれたら嬉しいです!
もれなく育みの家の熱いサービスがついてきますw
それが育みの家の「エコひいき」
小さな会社だからこそ、できないことを明確にしてできることに集中します。
今度ともお付き合いのほどよろしくお願いしますね。