どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。
最近ちょっと人生を見直すことがありまして、8月だけで数十冊もの書籍を読み漁ってました。
その内容は様々。斎藤一人さん、心屋仁之助さんの他に心理学やメンタルヘルス系、認知行動療法などなど。ほとんどKindleで読んでるけれど本棚がいっぱいw
8月だけで何冊読んだろ?
— 長善規(ちょーさん)@栃木のゴルフ好きな建築屋三代目 (@maruzen3rd) September 3, 2019
読書は人生の答え合わせ📚
立ち位置
考え方
ヒント
発見
悩んだぶんだけ学びがある❢#本は人生のおやつ#読書は人生の答え合わせ pic.twitter.com/bOCw3aY8Om
自分を押し殺してないか?
やりたいことやってますか?
自分の素直な気持ちを押し殺していませんか?
「そんなこと言われても仕事なんだから仕方ないじゃない」
そりゃそうです。仕事なんだからやりたくないこと、苦手なこともやらないといけません。
でもね、自分の気持ちに向き合っていないと心が疲弊してしまうんですよね。実際ぼくの7月〜8月の精神状態は不安定でした。
あれ?なんのためにこの仕事やってるんだっけって…
そこで書籍を読み漁り、自分を取り戻すことにしました。
3代目という呪縛?
ぼくは丸善工業3代目。この丸善工業は祖父が創業し、父が受け継ぎ、4年前に3代目となりました。幼い頃から家の隣の工場では祖父や父やスタッフが鉄骨加工をやっていました。その頃からなんとなく「跡継ぎ」として育ちました。進路を選ぶときにも建築か心理学か保育士かで悩みましたが結局は建築の道を選びました。
そう、それは自然とレールが敷かれているかのごとくまっすぐ進めてきたんです。
ただし進路で鉄骨の構造ではなく木造の古民家再生を選んだのは自分の気持ちに素直になったからかな。
就職のときもゆくゆく丸善工業で木造部門をやれるように選んだし、転職先も地元で業者と知り合えるようにと選びました。全ては丸善工業3代目のために。
丸善工業に戻ってきてからは必死に働きました。落ち目だった鉄骨業を回復させるために「おれのガレージ」を企画し、木造リフォーム部門を立ち上げホームインスペクションからの流れを作りました。
今でこそ「おれのガレージ」は行列のできる商品となり、大規模リフォームや新築も請け負うようになりましたが、戻ってきた当初は本当に暇で暇で仕方なかった。今日は何しよう…って。
進化とともに問題も発生
ネット経由で問い合わせを受けることが多くなりました。SNSやブログでコミュニケーションを取り、丸善工業の想いに共感してくれるお客さまを優先して新築・リフォーム・ガレージを受注するようになりました。
丸善工業の強みは手作り感のあるあたたかい家づくり、ガレージづくり。『家を育み、家族を育み、地域を育み、笑顔を育む』のが丸善工業の理念。
そのため精密機械の工業製品のような家やガレージを求めているお客さまは当社向けではないんですね。その方針を予め伝え同意していたたければ全力尽くして応援します。
やりたいことやってるか?
数十冊の書籍から学んだことは
『自分とその気持ちを大切にしよう』
『嫌われても許せなくても幸せになっていい存在なんだと気づこう』
『今ここに集中しよう』
一度きりしかない人生をどう過ごすかは自分の気持ち次第です。みなさんはやりたいことやってますか?
施工中の物件
おれのガレージ in 宇都宮おれのガレージ in 芳賀
終の住処リフォーム in 栃木市