三代目の葛藤…ほんとうは経営者になりたくなかった!?

現場打ち合わせまでの空き時間に栃木市のスタバで一休み。どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。

三代目としての葛藤

うちの会社、有限会社丸善工業は祖父長 善一が昭和46年に設立しました。先日亡くなった祖母も祖父を支えながら育児に家事に奮闘していたと聞いてます。

祖母についてはこちらから↓

その後、父 長英夫が後を継ぎ、4年前にぼくが三代目として丸善工業の代表に就きました。それはまるで小さい頃に決意した自分との約束を守るように。

もともとぼくは強い野望を抱いたり、リーダーシップを発揮してチームをまとめるような気質を持ち合わせていませんでした。どちらかというとサポートタイプ。キングダムで言えば飛信隊副長の一人のソスイ。トップを陰ながら支える縁の下の力持ちタイプ。

人前に立つことが苦手。目立つことは極力しない。そんな自分は代表になりたいなんて思っていませんでした。

そう、

三代目になる=代表として会社の顔になる

って考えてなかったんですね。

ただ代表がそんな引っ込み思案でうまくいくはずがない!できるかできないかじゃなくやるかやらないかだ!そしてエクスマ創始者の藤村先生の教えから。

「アーティストになろう!」

誰もが表現できる時代なのだから。

これからの経営者やビジネスリーダーは、アーティストになることを目指す。
アーティストとは表現者になること。
あなたの発信で人々を巻き込み、共感を創り出し、ファンになってもらう。
こんなことが、どんな人でもできるのです。
自分には無理。
そう思わないこと。
まずは、感動を与える側に立つ! そう決断してください。

(藤村先生のブログを引用)

そう決意してから、SNSの発信以外にもラジオパーソナリティ、セミナー講師など、より人の前に出て表現する場を強制的に作ってきました。どう伝えたら想いが届くのか?表現できるのか?

少しずつ表現することの楽しさを感じることができるようになってきた今日この頃。実はこれ、実務でも非常に役に立ったんです!

家づくりもガレージづくりも依頼主に提案を表現して共感してもらうのが大切です。どう暮らしをイメージしてもらうか?うちと一緒に楽しんでもらうことをどう表現するか?自然と思いつくようになりました。

経営者とか会社の代表という肩書きも重要かもしれないけれど、その前に「長 善規」として表現しよう!そして「三代目」という立場を楽しもう♪

そんな気持ちにさせてくれたきっかけはやっぱり「エクスマ」だったね。

今年の塾も募集しているから興味ある人は参加してみてね!


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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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