どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。
介護リフォームで浴室をユニットバスへ
いつも元気だと思っていたおばあちゃん。腰を痛めてからというものの運動量が減っている。昔ながらのタイル貼りのお風呂はひんやり冷たくて冬はとても寒い。段差もあるしかなり危ない。
洗面所やキッチンの床もフカフカしていて危ない。フローリングが痛んでいるみたい。おばあちゃんが施設から戻ってくる前にバリアフリーリフォームをしよう。そうしよう!
そんなキッカケで実家の水回りリフォームを検討される方は多いです。家の中にいることが多いおじいちゃん、おばあちゃんのための【実家リフォーム】です。
ここで注意してもらいたいことがあります。
水回りリフォームと断熱リフォームはセットで考えよう!
お風呂やキッチンは綺麗にできます。クロスやフローリングを張り替えればもっと本当に綺麗な部屋になります。でもね、断熱補強工事をやっておかないと本質改善にはなりませんからね。
そのお部屋、
底冷えありませんでしたか?
隙間壁ありませんでしたか?
暖房の効きが悪くありませんでしたか?
たしかにタイル貼りのお風呂からユニットバスへ交換すれば冷え込みは軽減されます。そこに内窓や断熱補強を施してあげればより心地よい暮らしが叶えられますね。
育みの家での断熱補強の優先順位は
開口部 、床、天井、壁
の順。費用対効果を高くね。
あったかリフォームは住まい育み健康診断から
さむーいお家をなんとかしたい!と悩んでいる方はこちらの記事も参考まで。
みんなで健康家族を目指しましょう♪