どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。
先日壬生の現場に向かう途中、一台の車を見かけた。地面スレスレの車体、コンビニへの乗り入れに斜めからそっと入れる運転、まるでマリオカートのような視線の高さ。
これは本当のマリオカート(笑)
[STREET KART Tokyo Bay] Real Life SuperHero Go-Karting / Street Go-Kart Tour
そう、、シャコタン(ローダウン)です。
シャコタンとは、主に自動車を改造して車高(最低地上高=ロードクリアランス)を落とす改造手法、または車高を落とした状態のことである
昔は暴走族でよく見かけられた魔改造でしたが今では規制緩和で違反ではないんですね。
このメリットは
▪ 視線が下がることにより乗車時のスピード感がアップする。
▪ 車高が下がることによりデザイン上のタテ・ヨコ比が変化。視覚的な安定感が増す。
▪ 車体の重心が下がることにより動的性能としても安定性が増す。
F-1レーサー的な刺激が得られるのか!?スピード狂なのか!?単なる趣味なのか!?きっとオーナーならではのこだわりがあるんだろうね!
じゃあデメリットはなんだろうと調べてみたら
▪ 一般的にエアロパーツを装着した市販乗用車の最低地上高を下げると、離対気流等の影響によって高速走行時の操縦性が悪化することもある。
▪ 極端に車高を下げることにより、駐車場や歩道や雪道の段差、中央部が盛り上げられている踏切(通称カマボコ踏切)、坂道を通過することが難しくなる場合がある。また、フェリー乗船時に可動橋や船内のスロープで腹がつかえるおそれがある。このため、最初から乗船を断られることもある。これらの背景から、段差や未舗装路の走行を想定して一時的に車高を上げるための簡易エアサスも存在する。
▪立体駐車場へ駐車する場合、車を保管する設備もしくは敷地内の勾配に対応できず駐車できなかったり、駐車を断られる場合がある。
▪ スプリングを切断した場合、バネ定数のアップにより乗り心地が悪化することがあり、また、車検の際にはスプリングの離脱がないことや最低地上高を確保することが求められるため、車検に合格できない場合もある。
▪ タイヤの キャンバー角が過度についてしまい、ブレーキを踏んだ際にその性能を十分に発揮できないことがある。
▪ タイヤとホイールの外径を極端に小さくして車高を下げることもあるが、この場合はスピードメーターに誤差が生じるので車検に合格できない。
▪ 地面とのクリアランスが小さくなるため、積雪地域では融雪剤(塩化カルシウム)による車体へのダメージが大きくなり、自動車の車齢を縮めてしまうことになる。
デメリット多かったーーー(笑)
うん、いろいろ攻めてるんだね〜!
じゃあシャコタン車に似合うガレージってなんだろうと考えてみた。
- 天井高を徹底的に下げる
- 可能な限りフラットな地面にスタンプコンクリート
- 木製オーバースライドシャッター
- 屋根は石調スレート
- レンガの外壁
これ、想像しただけでも高まりますね〜♪ランクル仕様のガレージとは正反対!
乗っているクルマにはこだわりが詰まってます。そのこだわりをカタチにできるのが「おれのガレージ」なんですよね!
さ、次はどのクルマでイメージしてみようかな〜♪
今日の一言
ヤンチャなクルマ専用ガレージも夢いっぱい!