大手だからといって安心とは限らない大規模リフォーム工事…

今日は長女の授業参観。1/2成人式という催しで、各グループに分かれて発表をするというものでした。「10年間ありがとう、成人するまであと10年どうぞよろしくね」だって。あと10年かぁ。あっという間なんだろうなぁ。あ、でも長男カイトの成人まであと20年…まだまだあるよね〜とシミジミ(笑)どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。

しっかり者に見られがちだけど基本的にお花畑な長女。次女や長男の面倒を見てるようで逆に見られてる気がするおっちょこちょいな生活の持ち主。不器用ながらもコツコツまじめに頑張るタイプはお母さんにそっくり。将来は保育士さんになりたいって。小さい子の面倒を見るのが好きな長女にぴったりだね♪

長女のグループは音楽に合わせて習字でパフォーマンスをしてました。楽しそうにやってる姿を見てジーンとくるよね。これからも健やかに伸び伸びと育ってね〜!

大手だからといって安心とは限らない大規模リフォーム

知り合いで大規模リフォームの施工している現場があって見学することに。全国的にも有名な会社さんです。構造躯体と屋根を残して一度解体し、構造補強をする工事をしていました。

家の中に入る前から「ん?」と気になるところが…

「この新しく作った基礎、軽量ブロックじゃね?」

アンカーボルトが設置してあるし基礎パッキンがあってその上に土台がまわっていて新しい柱も設置してある…どう考えても構造上荷重かかるよね?ってそもそもブロック基礎だと鉄筋も組めないし圧縮強度も足りないよ!?建築基準法にも明記されてるんだし!大規模リフォームをするってことは今後20年から30年と住み続けたいから大きな金額使ってやるんだよ?こんな施工ありえないでしよ…

こんな施工を堂々と大手がやっていることに憤りを感じるとともに自分の情報発信がまだまだ足りないと反省あるのみだよ。

玉石混合のリフォーム業界、しかも大規模リフォームはもっとわかりにくいし専門性が問われます。ホームインスペクションも大規模リフォームにしてもどうやったら住まい手を守れるか?間違った施工を防げるか?頭を悩ましながらホームページのリニューアルを準備中です。知り合いにはインスペクションを説明しておきました。どうか安心して暮らせるような工事が施工されますように。

やすづかの家は大工工事進行中です!断熱気密もしっかりやるよ♪

今日の一言

大手だからといって安心はできない…


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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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