補助金をいかして賢いリフォームをする方法 2016冬

補助金をいかして賢いリフォームをする方法 2016冬

 

どうも、とちぎの「はたらく・くらす」を木と鉄で支える育みの家代表 長善規(ちょう)です。

 

住宅業界でまたもや補助金が誕生しました!

平成28年10月11日、平成28年度第2次補正予算が成立し、「住宅ストック循環支援事業」として中古住宅やエコリフォームに対する支援が実施されることになりました。

 

簡単に説明すると、

 

目次

エコリフォームしたり、エコ住宅へ建替えたり、良質な中古住宅を購入してエコリフォームすると補助金がもらえる!

 

住宅ストック循環支援事業 3つの補助メニュー

 

【エコリフォームの場合】

・内窓を取りつける(ガラスを交換する)

・断熱性の高い玄関にする

・断熱改修をする

・エコの設備を取り付ける(給湯器・水栓・トイレなど)×3ヶ所

 

上記とあわせて

・バリアフリー工事をする

・エコの設備を取り付ける×1~2ヶ所

・劣化対策工事をする(点検口など※リフォームかし保険に加入)

・耐震改修する(+15万円)

・リフォームかし保険に加入

 

最大30万円(+耐震改修15万円)

 

【中古住宅購入+エコリフォーム】

最大50万円(+耐震改修15万円)

 

【エコ住宅へ建替え】

50万円

 

条件は、

・建築事業者は事業者登録をしておくこと

・工事完了期限:遅くとも平成29年12月31日まで

・補助金交付申請:平成29年1月18日(予定)~遅くとも平成29年6月30日

 

耐震等級など条件があるため、利用できる物件は確認が必要だけど、非常に使いやすい補助金ではないでしょうか?

 

まずは工事事業者に事前登録してあるか?

補助金を活用したいけれど対応できるのか?

を聞いてみてくださいね。

 

建築会社の中には「面倒だから」ということで申請しないところもあります。この補助金は住まい手にとって省エネリフォームをするキッカケにもなるため、どんどん使ってもらいたいですね。

 

例えば、寒い洗面所&寒いお風呂に我慢して入っている高齢者世帯!栃木県ではヒートショックでなくなる人が全国的にみても非常に多いんです。県民性ともいうか、我慢強い性格なのか・・・栃木県の冬の気温は東北地方に匹敵するんですよ。そしてわたしの知っている方もお風呂場でなくなってしまったという悲しい過去があります。

 

そこで育みの家ではヒートショックゼロを目指し、お風呂のリフォームでは必ず断熱改修をセットで提案するようにしています。詳しくはこちらの「住まい育み健康診断」の記事を御覧ください⇓

 

これからどんどん寒さが増してきます。費用対効果の高い断熱リフォームの方法はぜひとも近くの暮らし省エネマイスターエネルギーパスエージェントに聞いてみてくださいね♪

 

栃木県南・県央ならわたしが対応します!

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床下から屋根裏までしっかり調査するときの正装♪

 


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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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