いい旅だ!!!!から一転したお話し・・・
どうも、とちぎの「はたらく・くらす」を応援する育みの家代表 長善規(ちょう)です。
フランクフルトからバーデンバーデン(ドイツ)、バーゼル(スイス)と進み、
一路ロンシャンの礼拝堂へ。
建物と空間に感動しながらスケッチしていたら、
こちらの男性に声をかけられた
ドイツ人男性 推定60才以上
いや~~~~~、警戒心というものがなかったわたし。
つたない英語で交流してメルアドまで交換しちゃったよ。
そのときのスケッチと書きなぐりがこちら↓
おもしろいドイツのおっちゃんがいた。66才。ドライブ中。
やさしい英語で話しかけてきた。おれのつたない英語に付き合ってくれた。感謝です。いい旅だ!
感謝とかいってるよ~~~~~。
いい旅っていってるよ~~~~~( ̄▽ ̄;)
さて、その後わたしはパリへ。
パリでは、ポンピドゥーセンターやちょっと足を延ばしてサヴォワ邸などなどテンションマックスな建築めぐりをしていました。
パリのネットカフェでそれは起きた・・・
毎日、素晴らしい建築に触れて、文化に触れて、旅を謳歌してました・・・。
パリ滞在5日目、
日本にいる彼女や友人たちと連絡を取り合うため
パリのネットカフェを利用しました。
Gmailを開いてみると見慣れぬ言葉で書かれたメールが届いていたんです。
それはどうやらドイツ語のようでした。
「ん?チェーンメールかなにかか?」
と思いましたが普通のメッセージのようだったので、読んでみることに・・・。
わたしドイツ語読めません_| ̄|○
(ドラえもんがいてくれたら翻訳こんにゃく出してもらえたのに♡)
仕方ないのでネット翻訳機能で翻訳してみると・・・
ロンシャンの礼拝堂でメールアドレスを交換したあのおっちゃんでした!
なになに?と読み進めてみると・・・
「僕は○○です!あなたの旅の途中でベルリンへ寄ると言っていましたね?いっしょにご飯をたべませんか?
僕は本気です。返事待ってます」
うわお♪カミングアウトされちゃった♡
ちなみにわたくし、いろんな愛のカタチがあることは理解しています。
それぞれに応じた生き方もあるわけですからね♪
でも僕はあくまでドノーマル・・・しかも日本に彼女がいる身。
これは・・・・単刀直入に謝るしかないな・・・(24才のわたし)
と色々悩んで返信したのがこちら
「No,Thank you. I am normal!」
(ほんとに大学院生か♡)
そっか、ここは外国だ!
こういうこともあるんだよ!
旅のテンションマックスでいろいろ浮かれていたんだ!
おれってそういう感じでみられているのか?
ベルリンでばったり会ったらどうしよう?
っていうかなにやってるんだろおれ・・・・
いろいろ自問自答しました。
ちょっとだけ涙も出ました。
一人ユースホステルで落ち込んだりもしました。
一緒に来た友達と後輩には言えませんでした・・・。
ロンシャンの礼拝堂のスケッチをもう一度見直してみると・・・
テンションマックス♪
これは、あれだね?
ちょっと補足したほうがよさそうだね・・・。
(いろんなことに気づかせてくれて)感謝です。
(いろんな経験をすることができて)いい旅だ!
ありがとう。ロンシャンの礼拝堂♪
ありがとう。パリのネットカフェ♪
いろんな建築の感動が一発で上書きされた気分だったよ♪
この経験が今の家づくりにいかされているのかどうかは謎ですね・・・。
長文お付き合いありがとうございました♪