○実家が寒くて仕方ない!暖房器具を考える前に断熱と気密を考えよう!
どうも育みの家の長です。
お正月は妻の実家のある和歌山で過ごすのが習慣となってます。
↑ポルトヨーロッパにて
和歌山は栃木と比べると暖かいのですが、そこはやはり冬ど真ん中!
朝晩の冷え込みは厳しいものです。
築30年近い妻の実家もかなり寒い。
寒いのが嫌いな妻の家族の家には暖房器具がいっぱい。
各部屋にエアコンが一台ずつ、石油ファンヒーターも一台ずつ!
浴室換気乾燥暖房機、ハロゲンヒーターが一台。
くつろいでいない部屋もがんがん暖房しています
暖房を切るとあっという間に外気温近くなっていまうからなんです
みなさんの実家はいかがですか?
これは断熱性能、気密性能が低いからなんです。
大きく穴の空いたバケツを想像してください。
これが断熱性能の低い住まいです。
そこに水をためるために蛇口から水を注ぎ入れます。
これが暖房エネルギー。
一生懸命注いでも注いでも
穴が大きいためどんどん出ていってしまいます。
垂れ流し状態ですね。
この場合あなたは蛇口から注がれる水の量を増やすことを考えますか?
穴を塞ぐことを考えますか?
穴を塞ぐことで水の量は少しですみます。
水の移動も少なくなるため、水面も落ち着いています。
水を熱と置き換えてみてくださいね。
光熱費も抑えられて、健康的な暮らしに繋がります。
どうか暖房器具を買い揃える前に省エネリフォームを♪
わたしもお義父さんお義母さんに提案してきました!