鉄骨階段は高い?常識をぶちこわせ!

新築中のやすづかの家には随所に鉄骨製品が採用されてます。鉄骨階段、アイアンハンガー、鉄骨手すりなどなど。好みにもよりますがあたたかい木とスマートな鉄の組み合わせが好きなんですよね〜♪

どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。

鉄骨階段が高すぎる!?

もともと鉄骨屋さんだった育みの家。鉄骨造の建物から小物までお手の物です。育みの家で新築、リフォームされる方には遊び心を加えた鉄骨製品を採用することが多く、他にはない存在感を示してます。

時々、家はハウスメーカーで建てるけれど鉄骨階段や手すりだけ分離発注したいというお問い合わせをいただくことも。その理由を聞くと「ハウスメーカーの鉄骨階段が高すぎる」とのこと。なぜそんなに鉄骨階段が高くなってしまうのか?ちょっと考えてみます。

鉄骨階段は工場で手作業で製作し、現場で取り付けする流れです。木質のプレカットの階段と異なり手間がかかります。現地調査、実測図作成、加工、設置と結構時間もかかります。踏み板は大工さんが施工?塗装は?どのタイミングで設置する?と段取りも大変。

ハウスメーカーの場合、鉄骨階段専門メーカーに依頼をするか、下請け工務店のお抱え鉄骨屋さんに頼むのが多いかな。当然間を挟めば挟むほど中間コストが発生するわけで、どんどんとコストアップにつながります。

育みの家の場合、新築リフォームの元請けでありながら鉄骨加工が自社で可能。つまり余計な中間コストがかからないんですね。自社で現場と相談しながらデザイン&提案できるのでムダや無理がない。木と鉄を活かした組み合わせが楽しめるってわけです。

ロフトハシゴも遊び心満載♪

育みの家の鉄骨製品のデメリットは?

大量生産できる体制ではないので小ロットオーダーメイドのみ、しかも育みの家で新築リフォームされた方のみの特典とさせてもらってます♪自分の家だけの世界にひとつだけのアイアン製品…ちょっとかっこいいですよね!

育みの家で建てたからこそできるメリットはオーナー様の特権。その特権を守るためにも下請けはやりません!

常識をぶちこわせ!

鉄骨階段が高いのはお客様との距離が遠いからなんです。うちはその逆!木と鉄の両方を活かせる元請けだからこそ楽しめる家づくりがあるんじゃないかな?と思ってます。

一緒に楽しもう!


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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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