もしも突然父が手術することになったら?自営業 後継者の立場から

どうも、とちぎの「はたらく・くらす」を木と鉄で支える育みの家代表 長善規(ちょう)です。

 

まずはこちらから

 

7,8月中はさまざまな関係者にご迷惑をかけてしまいました。

大変申し訳ありませんでした。 

               育みの家 代表 長 善規

いったいなにがあったのか!?

 

育みの家㈲丸善工業の会長でもあり、

わたしの父である長 英夫(67)が6月~7月にかけて

入院・手術を行いました。

 

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おかげさまで命に別状はなく、退院後も順調に回復。

8月には職場に復帰しています。

 

父はこの歳まで大病を患ったことなく、

農作業に、ゴルフに、地域活動に

それはそれは楽しそうに取り組んでいました。

 

仕事上でも鉄骨関係の担当者として、

資材調達・加工・現場施工の段取りをお願いしていました。

 

そんな父が入院・手術という流れになりました。

 

父が担当していた鉄骨部門の段取りや施工はもちろんのこと

 

私が担当している木造部門の進行はまったなし

 

プライベートでは祖母の介護、父の入院、家のこと、地域活動(父の代理)、

 

完全にパンク状態でした・・・

 

これが自営業の弱点ですね。

 

「特定の人」に頼り過ぎるとその人がいなくなってしまった時にどうにもならなくなる

 

そのため、協力業者や依頼主にご迷惑をかけてしまったこと、猛省すべきことです。

 

地域の家守り・鉄守りとしての責任を果たすためにももっと積極的な組織作りをすすめなければならないと感じました。

 

では今後どのような対策をするべきか?

 

  • ・鉄骨部門、木造部門をそれぞれ2~3人のチームにする(3年)
  • ・代表は統括として全体をフォロー
  • ・仕事をマニュアル化する
  • ・いつ、だれでもフォローに回れる仕組みをつくる
  • ・協力業者との繋がりを再編する
  • ・同業者との繋がりを再編する

このようにいくらでも対策ができるわけですね。

 

二度と同じ過ちを繰り返さないためにすぐに取り掛かって行きたいと思います。

 

まとめ

リスクマネージメントという言葉は聞いたことは?

言葉は知っていたけれど本質を理解していませんでした。

 

父も67歳、本人はそろそろ引退を考えています。

その花道を飾るためにも、後継者としてやるべきことをやらないといけません!

 

今回の経験は、育みの家㈲丸善工業が次なるステージに進むための糧として、

今後とちぎの「はたらく・くらす」を木と鉄で育むことにさらに尽力することを誓います!


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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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