寒いお風呂とサヨナラ。もう覚悟を決めてお風呂に入らなくていいんです。

とうとう栃木市周辺にも雪が降りましたね。でも栃木市内よりも南の小山市の方が降っていたのが不思議でした。どうも。栃木の家守り鉄守り㈲丸善工業代表の長(@maruzen3rd)です。

昨日の小山市の様子

路面も凍結していたので本当に怖かったですね~。みなさんもスタッドレス履いてますか?スタッドレスを履いていても凍結していたら滑るので運転にはお気をつけてくださいませ。

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 寒いお風呂とサヨナラ!

本日は断熱改修リフォーム現場からスタートです。

こちらのお風呂、とても風情あふれる雰囲気ですが冬場はとても寒かったとのこと。

昔ながらのタイル張りのお風呂は熱を伝えやすいので冬はとても冷えます。

加えてアルミの一枚ガラス窓は勝手に熱交換してくれる逆エアコンのようなもの。

浴槽のお湯は温かくてもお湯から出ると一気に外気温で冷やされてしまいます。

ヒートショックの危険性が高いお風呂でした。

 

ヒートショックとは↓

 

このお風呂を暖かく改修するのが今回の工事になります。

 

まずはタイル張りのお風呂から断熱性能の高いユニットバスへ。

開口部も小さくして断熱性能の高い樹脂サッシへ。

外周部には断熱材を補強して熱を逃さないように。

 

ヒートショックを起こさないようあったかいお風呂になります。

追加で建具や勝手口交換などもありますので、今後より暮らしやすくなりますね。

まとめ

築40年の農家住宅の改修工事となります。

当時は断熱の概念がまだまだ低く「夏を旨として」考えて建てられていました。

今は「冬を旨として」建てると快適に暮らしやすくなると考えられています。

ただ、この当時に建てられた農家住宅の骨組みは基本的にしっかりしていることが多いので改修することでまだまだ住み続けることが可能です。

個人的に「古民家」ファンなので、長く住み続けられる住まいをつくっていきたいものです。ではでは。

大規模改修現場の様子


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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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