長男くんの保育園でミニ運動会がありました。
開会式後の準備体操でまったく動かなかった長男くん。
人の心配もなんのその。
かけっこでは一等賞をとってドヤ顔してました。
心配しようがしまいが本人には関係ありません。
そう、それでいいんです。
どうも、丸善工業3代目 長善規です。
ホームページがなぜ3つもあるの?
さて、丸善工業にはホームページが3つあります。
①新築・リフォーム・住まいの診断といった木造事業『育みの家』
②オーダーメイド鉄骨ガレージ、工場改修といった鉄骨事業『育みのガレージ』
③かっこいい農家を応援する『ファーマーズガレージ』
「こんな小さな会社なのにホームページが3つあるって多すぎじゃね?」
と疑問に思われるかもしれませんね。
それぞれのテーマごとにわけることで検索結果につながり、
商品を探している人が迷わないようにする狙いがあります。
特に地方でホームページを作って集客を考えているならば、
それぞれのテーマに尖っていないと意味がありません。
名刺がわりのような当たり障りのない会社紹介メインのホームページは情報の波に埋もれやすいですしね。
実際、これらのホームページからお問い合わせをいただいております。
ホームページの構成と問いあわせまでの流れ
それぞれのホームページの構成は次の通り。
①商品紹介
②施工事例とお客様の声
③Q&A
④会社案内
⑤SNSへのご案内
これはどのページもほとんど同じです。
お問い合わせの基本的な流れはこんな感じ?
1 検索でHPに来てもらう
2 興味を持ってもらったら代表のSNSを見てもらう
3 代表の活動に共感してもらえたら問い合わせをしてもらう
SNSからの流れだとこんな感じかな?
1 代表のSNSとつながり発信に興味を持つ
2 時々でてくるガレージやリフォームの情報に興味が湧いてくる
3 HPでどんな仕事をしているのか確認して問い合わせをする
問い合わせをされる方の多くはHPやこのブログを読み込んでくれているので
うちの方針や活動に共感してくれています。
そうでなければ問い合わせなんてしませんしね。
ホームページにはいいことしか書いてない?
先日、とあるお客様との会話の中でこんな話題が出ました。
「ホームページにはいいことしか書かれていないから実際はわからないよね〜」
それを聞いてぼくは
なるほど!
と思いました。
確かにどの会社もホームページには自分たちの商品のいいところ、会社のいいところをアピールしています。
たくさんの会社の中から自分たちを選んでもらいたいから当たり前ですよね。
「創業49年、地元密着で安心」
「国家資格をもった担当者が対応」
「年間○棟達成!県内No. 1企業」
「お、この会社いいかも」
と思ってもらうためにこんな謳い文句を並べてかっこいいホームページを作ってますよね。
でも本当に知りたいのは
「会社の仕事っぷり」
なんですよね。
・丁寧な仕事をしてくれるか?
・どんな業者を使っているのか?
・報連相はしっかりしているか?
・親身に相談にのってくれるか?
・納期を守ってくれるのか?
これを暴露するのは相当勇気がいります。
自分たちの会社の欠点を曝け出すってことですからね。
もちろん欠点や失敗をそのままにするのではなく改善をはかり成長します。
ある意味、会社もお客様に育てられている一面もあるんですよね。
さらけ出していこうじゃないか!
この会話から
うちの会社も自分自身も必要以上にカッコつけていなかったか?
見直すようになりました。
ブランディングだのマーケティングだのかっこいい言葉にフラフラして、
本当に知りたいこと・伝えないといけないことを見逃していなかったか?
いいもわるいも含めて
等身大の自分をさらけ出していこうじゃないか!
そんな決意ができました。
長男くんはいつもありのままで全力プレー。
見習います♡