どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。
先日は住宅改修のなかよしさん主催のなかよしゼミへ。主にケアマネさん向けの内容なのですが講師がオストコーポレーションの吉田さんということで、お二人を繋いだ人間としては参加しないとね♪
要介護認定を受ける高齢者にとってもその家族にとっても寒い家は百害あって一利なし!健康でいるためにも、ヒートショックにならないためにも断熱、気密性能向上は欠かせないってこと。
第一部はオストコーポレーション北関東の吉田さん。ケアマネさんたちに対して寒い家がどんなに地球にも人間にも悪いのか、わかりやすく説明していました!勉強になるわー。
第二部は壮健協会の若松さん。元保険屋さんから見た火災保険の活用法。ただただ保険を支払ってるだけになってませんか?クルマの保険みたいに利用したら等級が上がるわけでもないんだ!?と関心する事ばかりでした。
冬あたたかい家は家族を救う
昨年の文春砲に「あたたかい家は寿命を延ばす」的な記事が載り、世間を騒がせました。温度差の激しい家に住んでいるとヒートショックの危険性が増すどころか健康を害する可能性が高いって内容です。喘息やアトピーなどにも触れてましたね。
お布団の中で28度、室温12度、トイレ5度なんて温度差があったら、呼吸器系も循環器系も負担がかかりまくるよね。断熱、気密性能を高めることで温度差を少なくしよう。それが自律神経にも副交感神経にも作用して快適に健康で暮らせるから。
本当にいい家を作って栃木県のヒートショックで亡くなる人の数をゼロにしよう!