どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。
まず今日の黒板ツイートがこちら
t.cohttps://t.co/Tqo1CVptV3https://t.co/Tqo1CVptV3
— 長善規(ちょーさん) 栃木の建築屋3代目 (@maruzen3rd) January 9, 2018
育みの家のご近所の皆様へ、看板や黒板、ニュースレター入れを設置したよってツイートね。工務店の方には『え!?何を今更?』とい驚かれてしまうかも。
それもそのはず、基本的に工務店の営業スタイルは会社周辺地域から認知度を高めること。会社がここにあるよ!何かあったらここに連絡すればいいんたよ!というのが地域の家守りの役目なんですよね。
でも育みの家は優先順位が違った。ぼくの得意技が小さい修繕ではなくてスケルトンリフォームや大規模リフォームや住宅診断だったんです。となるとうちのような田舎ではご近所にはそれを求めている人が少ない。かといって広範囲にチラシをばらまいてもうちの規模ではフォローしきれない。
さあ、これはどうしたものかと悩んでいたときに出会ったのがSNSだったんです。
ホームページ、ブログ
facebook、Twitter、Instagram、LINE @
不特定多数の方に伝えるのではなく、SNSでご縁のあった方やブログに家づくりへの綴った想いや施工事例、子育て情報を発信することで共感いただいた方からお声掛けを待つという手段をコツコツコツコツ。
ありがたいことに今では、東京にお住いの方から栃木の中古住宅の診断依頼まで来るようになりました。大規模リフォームを3期に分けて続けて依頼してくれる方もいます。省エネリフォームを提案させていただき冬を快適に暮らしている方もいます。中には新築を依頼される方も。
うちのような小さな小さな地方の建築会社を見つけ、依頼をしてくれる依頼主に感謝いたします!!!
四代目(予定)もありがとうって♡
そしてようやく地上戦(アナログ)に手をかけることができるようになりました。
まずは地元のコミュニティラジオ FMくらら でラジオ番組を担当。人前でしゃべる機会を強制的に作りました。そして会社前の看板&黒板、ニュースレター入れの製作へ。
来月には育みの家オーナーと近隣の皆さんを招待する感謝祭も実施します。一歩ずつではあるけれど、着実に前に進めているね!
将来の夢は、育みの村をつくること!体に優しい漢方カフェとパン屋さんがあって、若世帯から高齢者まで健康で安心して暮らせる低燃費住宅の団地と自然いっぱいの街並み、そして野菜もエネルギーも地産地消できるコミュニティを作りたいんです♡
もっともっと自分たちが楽しんで、地域の方もSNSの画面の先にいる友達たちも喜んでもらえるような発信を続けていきたいと思います!
今日の一言
空中戦とか地上戦とかいってるけど敵なんていないんです。同業者は仲間なんだからね。