一生にそう何度とない「家づくり」、どこで建てるのかというよりも「誰」と建てるのか?「誰」とともに暮らしを育むのかが大切だと思うんですよね。
やすづかの家 現場進行中
どうも、とちぎの「遊ぶ×暮らす」を木と鉄で支える育みの家代表 長善規(ちょーさん)です。本日は足利市へ新築住宅の打ち合わせに行ってきました。
ぼくが代表を務めている「育みの家㈲丸善工業」は創業46年の建築会社。
(会社といっても本当に零細企業です♡)
もともと鉄骨建築業がメイン。でも3代目のぼくが木と自然素材と省エネの家づくりを勉強して戻ってきたため、今では「木と自然素材と省エネ技術を活かした家づくり」と「オーダーメイド鉄骨ガレージ」の二つの柱がメインとなりました。
<HPはこちら(只今リニューアル準備中)>
育みのガレージ(丸善工業)|鉄骨ガレージを栃木県南で建てるなら
「木と自然素材と省エネ技術をいかした家づくり」部門は広告宣伝はほとんどゼロ♪口コミやオーナーさんの紹介、SNSで繋がった人からの依頼でやらせてもらっています。ありがたいことに現在新築物件3件、大規模リフォーム物件が2件と来年度の分まで予定が埋まっております。
家は「誰」と建てるのか?
大手メーカーの場合、ブランドで家を建てるイメージがあるよね。これは当然のこと。担当者ベースで好き勝手建てていたらブランドイメージが変わってしまうからね。
建築家の場合、個性というか作風が強めに出てきます。わかりやすい例がコンクリート打ちっ放しならあの人。大型ガラス使いならあの人と言ったように。特徴のない建築家はいないし、特徴がなければ埋もれていく世界です。
では育みの家のようなアーキテクトビルダーの場合、代表の家づくりへの想いに共感できるといい関係性が築けますね。それぞれの会社で得意技が異なります。モダンデザインだったり、ガレージハウスだったり、自然素材だったり。空気感が合えば最高!
家づくりが楽しめるかどうかは、担当者の力量や相性が重要なんですよね。ブランドの名前が家を作るわけではありませんから。暮らしへの要望をくみ取り、カタチにするデザインや知恵、作り手を統括する管理能力、コミュニケーション能力、その担当者は大丈夫ですか?
結局は住まい手と作り手がしっかり信頼関係を築いて、お互いを尊重できることご成功の秘訣です♪
だって建てておわりじゃないんですよ?そのあと生涯家守りとしてお付き合いしていくわけですからね♡
あ、基本的に育みの家で建てたオーナーさんとは家族ぐるみのお付き合いになることがほとんど。だからこそ自分の家族の話もするし、ニュースレターでもお知らせしてるわけなんです。
家づくり、誰と一緒に楽しみますか?