どうも『はたらく×くらす』を木と鉄で育む建築屋 丸善工業3代目の長善規(@maruzen3rd)です。来年の挑戦に向けて長文ですがお付き合いください。
2025年を振り返って
2025年は、自分にとって大きな挑戦の年だった。振り返ってみると、様々なスポーツに挑戦し、それぞれのフィールドで成長を実感できた一年だったと思う。
競技ゴルフへの挑戦
まず最初に取り組んだのが競技ゴルフだった。これまで趣味として楽しんでいたゴルフを、競技という新たなステージで挑戦することは想像以上に刺激的だった。スコアだけでなくプレッシャーの中でのメンタルコントロール、ルールの厳格性、そして何より同じ志を持つ競技者たちとの出会いが、ゴルフに対する見方を大きく変えてくれた。県知事杯に出場したものの予選で惨敗。来年こそは!
フルマラソンという未知の領域
フルマラソンへの挑戦は、自分の限界に挑む貴重な経験となった。42.195kmという距離は、走る前に想像していたものとは全く違う世界だった。30kmを過ぎてからの辛さ、そして完走した時の達成感は言葉では表現しきれないほど大きなものだった。練習での長距離走、食事管理、そして何より継続する忍耐力を身につけることができた。
スピードゴルフという新たな挑戦
スピードゴルフはゴルフとランニングを融合させた斬新なスポーツだ。スコアとタイムを組み合わせた競技特性は、戦略性と体力の両方が求められる。18ホールを走りながらプレーするという特殊な状況下で、どのようにスコアをまとめるか。この新しい感覚のスポーツに挑戦できたことは、自分のスポーツの幅を大きく広げてくれた。
ダイエットの成功 – 86kgから71kgへ
そして2025年最大の成果と言えるのが、15kgのダイエットに成功したことだ。86kgあった体重を71kgまで落とすことができた。これは単なる数字の変化ではなく、生活習慣の見直し、食事への意識改革、そして継続的な運動習慣の確立という、生活全体の変革を伴うものだった。体が軽くなったことで、すべてのスポーツパフォーマンスが向上し、日常生活でも疲れにくくなった。この成功体験が、2026年への大きな自信となっている。
2026年に挑戦したいこと
2025年の経験を踏まえ、2026年はさらに高い目標を設定した。それぞれのステージで一段階上がることを目指している。
競技ゴルフリベンジ – 県知事杯予選突破
2025年の悔しさをバネに2026年は県知事杯予選突破という明確な目標を掲げた。予選を突破するためには、スコアの安定性とプレッシャー下でのパフォーマンス向上が不可欠。今年は特にショートゲームの精度向上に力を入れ、100ヤード以内からの寄せとパッティングの練習時間を増やしている。また、メンタルトレーニングも取り入れ、競技特有の緊張感に対応できる心の準備も進めていく予定。
フルマラソンサブ4達成
2025年の完走経験を活かし、今年はサブ4(4時間切り)を目指す。これは市民ランナーの一つの大きな目標であり、達成すれば自分のランニング人生において大きなマイルストーンとなる。そのためには、スピード練習とスタミナ強化の両立が必要。インターバルトレーニングやペース走を定期的に取り入れ、レース当日に安定したペースで走り切れる力をつけていきたい。
スピードゴルフリベンジ – 90切り、60分切り
スピードゴルフでは、スコア90切りとタイム60分切りという二つの目標を設定した。この両立は容易ではないがだからこそやりがいがある。ラウンド中の走るペース配分、素早いクラブ選択と判断力、そして体力の維持。これらすべてを高いレベルで実現することが求められる。練習ではランニングとゴルフの両方のスキルアップに加え、効率的な動きを身につけることに焦点を当てていく。
ハンドボールマスターズでフル出場
ハンドボールマスターズ大会でのフル出場を目指す。自分よりも先輩が走り回る姿は刺激になる。これまでのトレーニングで培った体力とスタミナを活かしたい。長男や次女にも動けるところを見せつけたいw
肉体改造 – 65kg達成
2025年に71kgまで落とした体重を、さらに65kgまで絞り込む。ただ痩せるのではなく、筋肉量を維持しながら体脂肪を落とす質の高い減量を目指している。これにより、すべてのスポーツパフォーマンスがさらに向上するはず。適切な栄養管理と筋力トレーニングを組み合わせ、しなやかで機能的な体づくりを進めていく。
新たな挑戦 – スカイダイビング
これまでと全く異なるジャンルの挑戦としてスカイダイビングに挑戦したい。人生で一度は経験してみたかったこの挑戦を2026年に実現させたい。
室内ゴルフ練習場づくり
長期的な上達を見据えて、自宅に室内ゴルフ練習場を作ることを計画している。天候に左右されず、いつでも練習できる環境を整えることで、競技ゴルフのスキルアップを加速させたい。シミュレーターやネットを活用し、特にショートゲームの反復練習ができるスペースを確保する予定だ。
40代後半、挑戦し続ける理由
40代も後半に差し掛かった今、人生は少しずつ落ち着きを見せ始めている。子育ても一段落し、仕事でもある程度の経験と実績を積んできた。しかし、だからこそ今、新たな挑戦を続けることに大きな意味があると感じている。
年齢を言い訳にしないという決意の表れでもある。確かに20代、30代の頃のような体力はもうない。回復にも時間がかかるし無理は利かない。でも、経験という武器を手に入れた今だからこそ、効率的に、賢く、そして楽しみながら挑戦できるのだと思う。
子どもたちには、父親が挑戦し続ける姿を見せたい。年を重ねても新しいことに挑戦できること、目標に向かって努力する姿を示すことは、言葉以上に大きなメッセージになるはずだ。
仕事においても、スポーツで培った忍耐力、目標達成へのプロセス管理、プレッシャー下でのパフォーマンス発揮といったスキルは、確実に活きている。趣味の挑戦が、仕事や日常生活にも良い影響を与えているのだ。
そして何より、挑戦し続けることで、毎日が新鮮で刺激的なものになる。次の目標、次の大会、次の記録。常に前を向いて進んでいける原動力となっている。
2026年は、これまでの経験と成果を土台に、さらなる高みを目指す年になる。一つ一つの挑戦を大切にしながら、確実にステップアップしていきたい。そして年末には、また新たな達成感とともに2027年への挑戦を思い描いていることだろう。
40代後半の挑戦は、まだまだ続く。


