先義後利(せんぎこうり)の建築会社を目指す/レイトショーに行ってみた

どうも『はたらく×くらす』を木と鉄で育む建築屋 丸善工業3代目の長善規(@maruzen3rd)です。

朝5時に起床した土曜日、事務処理や次年度の事業計画など頭に汗をかきました。

 

事業計画を立てるには現状を把握しなければなりません。

自社の強み・弱み・脅威・機会(SWOT分析)を棚卸しして全て吐き出します。

 

例えば、

強み・・・鉄骨加工のできる建築屋・ガレージ実績・自然素材✖️高性能住宅のノウハウ・SNS集客など

 

弱み・・・資本力・マンパワー不足・設備の劣化・イベント・田舎など

 

脅威・・・ウッドショック・半導体問題・コストアップ・職人の高齢化など

 

機会・・・高性能住宅の補助金・高級車の単価アップ・ランクル盗難問題など

といった具合に。これを思いつく限り、他脳も使いながら吐き出します。

今度はそれらを組み合わせて自社の武器と防具を揃えていきます。

と、これを説明するだけで長くなるので省きますw

 

戦略や戦術が決定しても忘れてはいけないことがあります。

当社が社会の中でどうあるべきか。どんな想いを大切に活動するのかということ。

 

そこで題名にあった「先義後利(せんぎこうり)」というキーワードに注目!

『荀子』にある言葉ですね。

義を先じて、利は後とする

 

「義」とは人として正しい道をさします。

建築屋としては、

住宅にとっては住まい手のために、

ガレージにとっては使い手のために、

真摯に向き合い、適したデザインをして、工事を行い、安心を見守ることと解釈しています。

 

「利」とは利益ではなく、強欲・名誉欲・出世欲といったこと。

ただし、お客様のお役に立つことによって適切な利益を得ることも重要ですね。

 

要は、

大切なことを忘れて儲けにばかり走るんじゃないよ!

ということ。

 

祖父の代から続いている(有)丸善工業はこの言葉を実行しているからこそ

大きな博打を打つのではなく実直な経営をして続いていることでしょう。

 

これからも「先後後利」の言葉を胸に頑張ります!

レイトショーに行ってみた

ちょっと仕事が早上がりできたと帰ってみたら、

娘たちから「映画に連れて行って」とおねだりをうけました。

そんなわけで「おそ松さん」を観てきました(娘たちのみ)。

娘たちが映画鑑賞している間は1人の時間を満喫♪

スタバでビジネスプランを練ってみたり、

本屋さんを散策したり、

妻に頼まれた買い物をしたり・・・

うん、満喫♡

 

娘たちに映画の感想を聞いてみると、

「よくわからなかった」だってw

なんじゃそりゃ〜〜〜〜_| ̄|○


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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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