どうも『はたらく×くらす』を木と鉄で育む建築屋 丸善工業3代目の長善規(@maruzen3rd)です。
朝と夜にヨガをすると今まで伸ばしたことのなかった筋肉が伸びてきて気持ちのいい睡眠を取れるようになってきました。
朝ヨガ、かなりおすすめですよ〜。
サードプレイスってご存知ですか?
テレワークスペースやガレージをつくっていると「サードプレイス」という言葉が聞こえてきます。
サードプレイス(第三の場所)ってどういう意味?
そんな風に感じたことありませんか?
備忘録の意味も込めてサードプレイスについてまとめてみました。
第一の場所(ファーストプレイス)
まずは第三の場所というからには第一の場所(ファーストプレイス)を確認しておきましょうね。
第一の場所(ファーストプレイス)とは生活の基本となる部分。寝起きをして、食事をとって、入浴してと、人間の生命や健康を維持するために必要な場所であり、家族が共に生活をする場所。
ここには家族に対する義務や責任も存在しています。
第二の場所(セカンドプレイス)
続いて第二の場所(セカンドプレイス)といえば、職場や学校といった自宅以外に普段自分が長い時間を過ごす場所のこと。経済活動や学習を行います。
私だと「会社」、妻だと「病院」、子供たちだと「中学校」「小学校」「保育園」というわけですね。
これも人間の生活の糧を得るために欠かせないものなんですね。逆に第一の場所と第二の場所の環境が良ければ人は生活を健康的に維持できます。
ただし、仕事の関係や収益のために行動することから本来の自分になりきれてない人も多いのではないでしょうか?
第三の場所(サードプレイス)
これらの二つの場所を行き来する生活だけで本当にいいのだろうか?という考えのもとサードプレイスという言葉が生まれました。
義務や必要性に縛られず、自分の心に従い、進んで向かう場所のことです。趣味や息抜きしたり、心安らぐところでその場所は人それぞれなんでしょうね。
私にとっては
「ゴルフの仲間たち」
「お気に入りのカフェ」
「clubhouseができる個室」
になりますね。
自分らしさを育むサードプレイスは、ストレスや精神的不安を軽減する効果があるとします。共通の関心ごとを持つ仲間に囲まれて、心を通わせることで、心に潤いが生まれます。
昔だと自治会活動などがこれらを担っていたのかもしれませんね。地区の運動会やお祭りを通じて顔馴染みが増え、飲み仲間が集まり、近所の居酒屋で飲みあかす。井戸端会議や婦人会でおしゃべりを楽しむ。
しかし現代社会はコミュニティが疎遠になってきてます。その代わりにSNSが普及して、地域に限らず個人で繋がれる個の時代になってきました。1人一台タブレットをもって、TikTokやYouTubeを楽しみ、発信者になることもできる。1人で楽しめるようになったんですよね。だからこそ第一の場所(ファーストプレイス)のなかでも、書斎や個室が第三の場所(サードプレイス)を兼ねる人もいるのではないでしょうか?
ガレージもサードプレイス
うちのサービスでもある「育みのガレージ」もサードプレイスの一つなんですね。
ガレージは自宅の外で篭れる空間。
クルマやバイク仲間が集まってワイワイできることもできる。
そっか。うちはサードプレイスを創り続けてきたんだと気づきました。
こんな遊びの空間つくったりね。
まとめ
自分らしくあるための空間をガレージに求める人は
育みのガレージ(丸善工業)|鉄骨ガレージを栃木県南で建てるなら
こちらをちょっと覗いてみてくださいね〜♪